大和市民活動センター


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FMやまと

 

 

第1・3・5火曜日午前9:00〜10:00はFMやまと(77.7MHz)へスイッチON、
やまもり☆ホッとスクランブルで「大和市民活動センターだより 『やまとっこ☆みつけた』」をON AIR!

 

登録団体、大和市協働事業、市民活動推進補助金交付事業を中心に出演団体のコーディネートしています。
出演希望の登録団体は市民活動センターにご連絡ください。

大和市民活動センターだより「やまとっこ☆みつけた」 放送の記録

2016年

第282回 12月20日 松田慶三(プロレスラー)


ボランティア活動のきっかけは?の問いかけに、大和で何か活動できればとの思いをフェイスブックやブログ、ツイッターなどのSNSで発信したところ、地元の自治会から「餅つき」に来てほしいとの依頼があり、子どもたちとのふれあい、子どもたちをサポートしたのが始まりです。


「デイサービス ハッピー鶴間」の認知症の方たちのための「オレンジカフェ」のお餅つきにも頼まれて行きました。センタースタッフの関根がオレンジカフェのお手伝いに行き、松田さんを知り、中央林間のツリーガーデンでの「卒業・進学おめでとう餅つき大会」に松田さんに来てほしいと言ったら、快く引き受けてくれたいきさつを石川(市民活動センター代表)が紹介しました。 子どもたちはお餅つきだけでなく、いっしょに遊んでもらって、すごく喜んだとも聞いています。


「NPO法人まんま」からサンタさんになってくれる人を紹介してほしいとの依頼に、真っ先に松田さんにお願いしたいと、関根が熱い思いを伝えたところ、すごく気持ちよく引き受けて下さったいきさつも披露。 12月9日(金)の「まんまのクリスマス会」の様子は、市民活動センターのフェイスブックに写真3枚にコメントを付けて掲載しました。
コメントを紹介。
プレゼントを配るサンタさんに喜ぶ子、泣く子、などで大騒ぎ。
お母さんたちは両腕に抱きかかえられ、ご満悦の子どもたちのシャッターチャンス を逃しません。
サンタさんの胸がピクッ,ピクッとするので、子どももお母さんも ビックリ!サンタさんはプロレスラーだって、言いたかったな〜

 

現役のプロレスラーとして試合に出て活躍している傍ら、サウナで熱風を送る熱波師もしている。試合もサウナも「明るく、楽しく、激しく」をモットーにやっています、と響きの良い声で話されました。 プロレスは気楽に見てもらって、熱中してもらえればいいとも。


震災後の被災地に行って、避難所でプロレスをやったところ、とても喜んでもらいました。喜んでもらえる所に行かせてもらっています。
地元大和でもプロレスができるといいです、と抱負も語りました。 熱波師の松田慶三さんに会いたい人は、毎週日曜日の夕方から横浜市鶴見区にある「ファンタジースパ」にお出かけください。熱波を送る前に、ライブあり、熱波カルタありで家族で楽しめるそうです。
1月11日(水)の夜、新宿にてプロレスの試合があるそうです。

 

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第281回 12月6日 44FESTA


ヨーヨーは日本ではおもちゃ扱いですが、アメリカではスポーツという認識で、学校のカリキュラムに組み込まれているとか。 まずは、ヨーヨーの歴史を語っていただいた。


日本では、1980年代に第1次ヨーヨーブームが起こり、90年代にハイパーヨーヨーが出現、2〜3年間で2700万個も売れたという。 世界第3位の実績をもつ岩田さんは1997年にヨーヨーをはじめ、来年で20周年になります、と語り、橋塲さんもハイパーヨーヨーにはまった世代で、今でも続いていると、うれしそうに話されました。 ハイパーヨーヨーは中にベアリングが入っていて、空転する形になっていて、ヨーヨーそのものが劇的に進歩したとのこと。回転が弱まると勝手に戻ってくるヨーヨーが出現したのは、衝撃的だったと懐かしそうに語りました。

 

「44FESTA(フォーティーフォーフェスタ)」は2013年に大和市で結成。ヨーヨーのイベント企画や運営をしています。 ヨーヨーを通じて子どもからお年寄りまで、世代を超えた交流をはかり、ヨーヨープレイヤーの競技大会参加への後押しを行っています。ヨーヨーを通じて学べることは、姿勢・健康、予習・復習、集中力、人と人のコミュニケーション、達成感などがあると思われます。競技はA1からA5までの5部門があり、それぞれ特徴があり、ヨーヨーを続けていくにあたって、どの部門に進むかは、プレイヤーの自身の自由選択になります。


カッコいいヨーヨーをどのように見せるか、ヨーヨーを使って交流していくイベント・フェスタを開催していきたと、熱く抱負を語った二人でした。

 

無料の講習会「ヨーヨースクール」を開催します(PDF)
日時:1月14日(土)9:30〜11:30
場所:大和市勤労福祉会館3階ホール
  貸し出しのヨーヨーもありますので、ヨーヨーを持っていなくても参加できます。
  年齢制限がありませんので、子どもから大人まで、親子の参加も大歓迎です。

 

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第280回 11月29日 パソコンと遊ぼう会


最近の楽しかったことや趣味は?と聞かれた高橋さんは 30年来スキューバダイビンングをしていて、最近はインドイネシアの海に潜ってきました。水族館の魚を独り占めしているようで、ギンガメアジやバラクーダーが大群で迫ってくるのが楽しい。別世界でカメラを持って撮影をしていると、迫力があって、スゴイですと、生き生きと語りました。


藤森さんはカメラを片手にウォーキングが楽しいです。同年齢の仲間とお花見に行き、ビデオにまとめて放映したりすると、みんなからよかったと言われ、やってよかったと思っていますと、嬉しそうに語りました。


佐竹さんは40代で車の免許を取り、日本中を走り回っているとのこと。 持論は「所詮、人間は事故満足」。でも、ボランティア活動は、相手の方が涙を流して喜んでくれるので、5〜6人のチームで一所懸命に活動します。好きでやっているのに、涙を流して見送ってくれるんです、と申し訳なさそうに話されました。 ボランティアは出来る人がやればいい。出来ない人は被災した人たちに思いを馳せていればいい、とも話されました。


「PCと遊ぼう会」は大和市広報で募集の「スカイプ講習」に参加した人たちが、このまま解散するのはもったいないと、PCの初歩から中級くらいまでを勉強しようと立ち上げたとのこと。先生と呼ばれる人はいなくて、得意分野の人が教えています。 カッコーフェスタでは、アバターを使って、着せ替え人形的に選んだ目、口、髪型で自分の好きなタイプの顔を作り上げたりして楽しんでいただきました。


佐竹さんは、PCも面白いけど話をするのが楽しいと、参加してくれている人もいて、PCだけでなく、対人間として楽しいクラブとして続けていきたいと、抱負を語りました。 藤森さんは、「PCと遊ぼう」もいいのですが、「飲もうよ」という計画も立てようと思っています。映像の勉強会も立ち上げて活動していきます。と前向きに話されました。 高橋さんは、60歳以上の方の集まりですので、年齢を気にしないで、参加してくださいと、呼びかけました。

 

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第279回 11月15日 メヌエット


シリウスAスタジオからの「やまとっこ☆みつけた」のトップバッターが「メヌエット」。応援に駆けつけてくれたメンバーの友人が、5人ほどガラス越しで見守ってくれていたのが微笑ましかったです。

 

活動のきっかけを問われたメンバーは、 リコーダーは小学校で習ったけど、アンサンブルの演奏を聴いて、どうしてもハーモニーを奏でたかったからと語ったのは後藤さん。 石崎さんは子供のころ、教会の日曜学校に通っていた。子どもの吹くリコーダーの音色が讃美歌に合っている思い、アルトリコーダーを始めたそうです。

 

高校、大学でクラリネットを吹いていて、家での練習では近所迷惑にならないか、気を使わなければいけなかったが、アルトリコーダーなら指使いも同じだし、近所にも気兼ねなく練習できるのでと、語ったのは中村さん。吹奏楽部出身の今宮さんは、50歳になって肺活量の関係で尺八やケーナを習ったけどダメで、70,80歳までできるリコーダーがしっくりきました。指も動かすし、楽しくて楽しくてと、本当に楽しそうに語りました。


畑さんは、楽器が好きで、ピアノ、ギターを習っていた。メヌエットに参加してから、木のリコーダーがあることを知り、購入しましたと、愛おしそうに楽器を見せてくれました。リーダーの佐藤さんは、現在、指導していただいている川村先生のCDを聴いて、パイプオルガンだと思っていたら、リコーダーだということが分かった。木の材質によっても音が違うので、深みにはまっていっています、と楽器が増えていく予感を感じた瞬間でした。

 

リコーダーのソプラノ、アルト、テナー、バスの4種類の音を奏でてくれました。他に、より高い音の出るソプラニーノ、パイプオルガンのような音が出る2メートルの電柱くらいの大きさのコントラバスがあります、と説明された後、アルト2本、テナー2本、バス2本で「遥かなるスワニー河」を生演奏されました。

 

12月21日(水)10:00〜 つきみ野学習センターで赤ちゃんとママのためのクリスマスコンサートに出演します。 クリスマスソングから、本格的なアンサンブルまで、幅広く演奏します。いっしょにリコーダーを吹ける体験も用意していますので、赤ちゃんといっしょに気軽にいらしてください。と呼びかけました。

 

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第278回 11月1日 市民劇団 演劇やまと塾


市民劇団結成10周年記念公演 「大和100年物語そのU スイート ホーム」(PDF)を12月4日(日)に、文化創造拠点シリウスのサブホールで上演します。 脚本は劇団員の水野昂子さんが書いたとのこと。高齢者グループホーム「ひまわり」のホーム長が、ヘルパーと共に入居者さんの快適な暮らしのために日々努力しているのですが、様々なことが起こるという内容とのこと。見てのお楽しみということで、詳しいことは聞けませんでした。

 

 

そのホーム長を演じるのが入塾1年目の新人の水野朋子さん。目下、猛特訓中とか。朋子さんは、挿入歌「ひとりじゃないの」を作詞。覚えやすく、聞いて元気が出る歌詞を心がけたそうです。

 

若い頃は松坂慶子に似ていると言われ、10年前の「広報やまと」に掲載された写真は女優の藤田朋子に似ている佐竹さんの役は、意地悪をする入居者という設定ですが、本当はやさしさを秘めているという難しい役どころとのこと。

 

小学生4年生から70歳代までの19名で活動しています。 定例の稽古は、月3回で、第1、第3の日曜日と第4土曜日で、林間小学校や市内の学習センターで行っています。公演前は、多くの時間を稽古にあてています。家族の理解があるからやっていけています、と熱を込めて話され、思わず「ありがとう、お父さん」とマイクに向かって感謝の言葉を発した佐竹さんでした。

 

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第277回 10月18日 NPO法人日本ペルー共生協会


アハペはペルーを初め南米スペイン語圏の人々の交流や教育支援を行っている団体です。
(1)入学や進学に関する情報を母語で説明し、相談を受ける
(2)母語による学習会を開き、学習上の悩みの相談に乗る
(3)母語、継承語の教室やフェスティバルの企画・開催
(4)市役所などから広報や情報を母語で説明する
などの活動をしています。


2012年度から「大和プレスクール にほんごひろば」を大和市との協働事業で実施しています。
プレスクールは、外国につながるこどもたちが、学校に入ってから不安なことや困ることが少なくなるよう、簡単な日本語や学校の習慣を教えています。
今年のプレスクールの開講式は、11月2日(水)に大和市民活動センターで 開催します。申し込みは、大和市役所の大和市教育委員会指導室(046−260−5210)です。スペイン語でのお問い合わせは、アハペ副会長の高橋さん(090−7834−6653)までお願いします。

 

矢沢さんからのメッセージ
(保護者の方へ)
子どもと一日10分だけでもゆっくり向き合ってください。 その10分は叱るためでも言って聞かせるためでもなく、子どもの話を聞いて、 あなたの話をしてあげる時間です。その時間が子どもの将来を形作っていくと私は思います。と語りかけました。

(地域のみなさんへ)
子どもたちは地域で育ちます。どの子にも温かい眼差しを向けて、声をかけてくださるようお願いします。
経済的支援・人力支援をお願いします。もっと予算があったら、子どもたちの学習支援の場が確保できるのに、子どもたちの送迎手段がえられるのに、子どもたちの指導者が確保できるのに、 と思います。どのような形であれ、支援に加わってくださる方、団体、企業を待っています。 

(子どもたちへ)
知らないことを知るって、面白い。そのためには言葉を覚えましょう。勉強 しよう。勉強なんて、という人もいるけれど、食べること、運動すること、 眠ることと同じくらい、勉強が人を作っていくので、頑張ろうね!と熱く語 りかけました。

 

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第276回 10月4日 食のアトリエ


地産地消を通して食育を広める活動をしてきた「食のアトリエ」です。 3年前からは、「てしごと市」を開催しています。
て(TE)=手仕事であること。
し(SI)=幸せに向かう。
ごと(GOTO)=目標にみんなで向かっていこう。
という活動の目的でもあります。

 

「てしごと市」は、手作り品の販売、野菜の販売、包丁研ぎなど毎月第2土曜日に開催してきているのですが、今年は高座渋谷駅西口の商店街の協力を得て、「ハロウィン スタンプラリー」(PDF)を開催します。 協賛店は「十銭屋」「カフェ&Bar 虹」「マカナニ」「Vend Sud(ヴァンシュ)」 「保険診療所」「農園カフェ よりみち」です。 10月22日(土)10時から11時に「てしごと市」会場をスタートして、11時半から12時半に終了とします。参加対象者は小学生以下の家族で、ゴールは「ぷらっと高座渋谷」です。 「協賛店を巡って、お菓子を貰おう!」と呼びかけました。

 

「食のアトリエ」の活動は、季節とテーマを変えて発表、ワークショップなど企画しています。
12月4日(日)は上和田団地の「ひだまり」で、男性向けの料理教室を予定しています。

 

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第275回 9月20日 やまと国際フレンドクラブ(IFC)


大和市国際化協会が主催していた「やまと国際交流パーティー」の実行委員のメンバーだった人たちが、このまま解散してしまうのは残念だと、「やまと国際フレンドクラブ(IFC)」を結成。今年でちょうど10周年目を迎えます。


「できるときに、できることを」をモットーに、市民レベルの国際交流、多文化共生を目指して20代から80代まで幅広く、無理せず楽しく活動しています。
いろいろな年代の人がいて、それぞれの視点から意見が出てきているので、よりよいものができていますと、語ったのは、代表の長谷部さん。 今、やりたいと思ったらやれる。たくさんの外国の人たちと友だちになることが国際交流ですとも。

 

初代の実行委員長になった中村さんは、人に会えるのがいいのかなーと思って参加したとのこと。84歳とは思えない若々しさで「やまと第九」のテノール歌手でもあるそうです。他にもオカリナの演奏やグランドゴルフ、ボーリングもするとのこと。

 

アメリカに4年半住んでいたという吉田さんは、図書館でボランティアをしていたとのこと。海外に住んでいたときに、気軽に友だちになれることがうれしかったので、帰国後、「国際交流パーティー」の案内を見た時に、何か、恩返しができるのではと思って参加したとのこと。

 

「やまと国際アートフェスタ」(PDF)は今年で9回目を迎えます。
今年のテーマは「世界の子どもたちへ」で、9月24日(土)25日(日) 。
イオンモール大和の3階イオンホールでの開催に向けて準備をしているとこ ろです。 市内の小中学校18校から282点の応募がありました。投票用紙での 投票もありますので、ぜひ、ご覧になってください。

 

イベント情報

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・いろいろな国の人といっしょに、集まって、食べて、おしゃべりをする
 「だべ〜る」は10月10日(月・祝)の体育の日に泉の森・ふれあいキャンプ場で開催します。
  今年はブラジル風のバーベキューとやきそばを作ります。


・「やまと国際交流パーティー」は来年の3月19日(日)に勤労福祉会館の3階ホールで開催します。
  世界各国のお料理を食べながら、いろいろな国の音楽やダンスをいっしょに楽しむイベントです。
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第274回 9月6日 やまと国際オペラ協会


まずは、ジョニーさんの「大和市民活動センターだより」に続いて「やまとっこ みつけた」と出演者がタイトルをコールする打ち合わせから盛り上がり、「やまとっこ〜」「みつけた〜」「みつけた〜」「みつけた〜」とさすがのハーモニー。本番は打ち合わせ通りにはいかなくて、、、大爆笑でした。

 

「やまと芸術文化ホール」にオーケストラピットが配置されることで、本格的なオペラの上演ができることになり、オーケストラ会員、ソリスト会員、合唱団、ステ−ジクリエーターを募集。大和市の音楽文化発展を目指して活動しています。 オペラに限らず、声楽を伴う交響曲や管弦楽曲、室内楽など多種多様な音楽の演奏形態が可能になります。 「やまと国際オペラ協会」と国際を入れたのは、原語がその作品のオリジナルの音楽性に欠かせないことから、「原語で作品を理解して演奏すること」と、外国にルーツを持つ方が多い大和市の特徴を生かして「オペラで国際交流を図る」というこだわりをコンセプトとしているからです。さすが、会長の長谷部浩士さん。理路整然と説明をしてくださった。

 

緑野リハビリテーション病院でのコンサートにボリビア人の人が来ていて、スペイン語での演奏に涙を流して聴いてくれました。と、エピソードを披露された事務局の長谷部美由紀さん。個人的には、吹きガラスで「大和から世界へ」の気持ちを作品に込めて制作中とのこと。5人の人で5大陸を表して、地球を支えているという構図との説明に完成品が待たれます。12月11日(日)の「やまと第九 〜大和から世界へ 響け!歓喜の歌〜」の会場に飾られるそうですので、楽しみが増えます。

 

事務局の井澤さんは、昨年のガラコンサートの時は受付と舞台そでを行ったり来たりしていたので、本番は舞台に立って歌えるかどうか、と話されました。もしかしたら、舞台衣装のままチケットのもぎりをしているかも? 「やまと第九」の指揮者 箕輪さんは、その場その場でよくなっていくのが楽しい。先日の練習は7月の練習のときより、皆さんキラキラしていて、10歳以上若返っています。第九の詩がそうさせていると思います。普段、こんな顔はしないでしょうという笑顔が素敵ですとも。

 

オペラには欠かせないスタッフであるステージクリエーターが必要です。 市民の皆さんのサポーターを募集しています。
音楽、演劇の総合芸術のオペラを新しいホールで発信できることがうれしいです。 創り上げていく過程が見えるのが楽しいと思うので、メイキングオペラ、舞台裏ツアーをしたいですと、抱負が語られました。ゲネプロも見てほしいので、公開してもいいと思うとも。

 

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・「第九」を楽しむために!(第2回)  
   日時:9月22日(木・祝)15:30〜17:00 
   場所: 渋谷学習センター304号室
   参加費:一般1000円、サポーター会員500円

・「アンサンブルコンサート First Step」
    日時: 11月19日(土)18:40〜19:00 
    場所: やまと芸術文化ホール サブホール
    参加費:無料(先着280名)
    * 招待券 市民活動センターにお申込みください。(先着10名)


「やまと第九〜大和から世界へ 響け!歓喜の歌〜」 (PDF)
    日時: 12月11日(日) 14:30開場 15:00開演
    場所: やまと芸術文化ホール メインホール
   前売り券:3000円 当日券:3500円 小学生以下:1500円
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第273回 8月30日 神奈川県要約筆記協会 大和支部 筆っき〜ず


「要約筆記」とは、発言者の話を聞き、要約して文字で表すことです。 特に、聞こえない・聞こえづらい人に、その場の話の内容を伝える通訳のことです。

話している人の言葉を手書きしたり、PCに打ち込んで、耳の聞こえにくい人に読んでもらって、話の内容を理解していただく活動をしています。 活動理念は、誰もが平等に情報が得られ、暮らしやすいように手助けがしたいという思いです。

 

話している言葉をすべて書き取ることは不可能なので、要約する必要があるのです。訓練しないと要約筆記はできませんので、養成講座などに参加して、スキルアップをしています。 神奈川県の規定の講習会があり、それに合格した人が認定を受け、活動をしています。

 

講演会などで、OHCを使って手書きの文字を映し出したり、PCに入力した画面をプロジェクターを通してスクリーンに表示して、講演内容を伝えたりの活動をしています。 4人でチームを組み、2人づつ入力しながら表示画面を作って、スクリーンに表示します。10分づつ交代で2時間作業をします。 楽しい話で会場の人たちが笑っているのに笑えない状況を改善したいと、スピードだけでなく、要約の表現に工夫をしているという努力が伝わってきました。

 

病院で診察を受ける場合など、先生の話が聞こえづらいと困るので、個人にも 対応しています。その場合、秘密の厳守を心がけているそうです。 その他、PTAやハローワークなどの就職の現場にも付き添うことがあるとのこと。

 

聴覚障害の人で、手話でコミュニケーションがとれる人は1%ぐらいとのことなので、日本語が分かれば、要約筆記は有効です。 聴覚障害者だけでなく、年齢を重ねると聞こえが悪くなるので、要約筆記は有効だと思います、と熱く語りました。

 

・9月24日(土)自殺対策講演会(PDF)では、パソコンでの要約筆記が付きます。
 話された文字がパソコンでスクリーンに映し出されます。
・2月には「のぎく大学」で、必要があれば要約筆記が付きます。

 

 

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第272回 8月16日 夏休みにボランティアをやってみたい中高生「このゆびとまれっ!」 参加中の高校生


夏休みボランティア体験「このゆびとまれっ!」でボランティア活動をした高校3年生の 橘貴之君、荒田真利佳さん、花田杏子さんの3人が出演。
ボランティア活動のきっかけを問われて、 橘君は、小学校のころから老人ホームでお年寄りに歌を歌ったり、車いすを押したり、障碍者の作業所でクッキーの袋詰めをしたりしていたので、高校に入ってからもボランティアをしたいと思っていました。ボランティアをやりたいのなら市民活動センターに行くといいよと、先生に言われたのがきっかけです。


ボランティアをやる前はあまり外に出かけたりしなかったです。家にいるのならボランティアで人の役にたつことをしたほうがいいのではと思い参加しましたと、話したのは荒田さん。 花田さんは、保育士を目指していて、一度、子どもとふれあう体験をしてみたいと思ったからですと、それぞれがきっかけを話しました。

 

「引地川水とみどりの会」の川掃除に参加した橘君は、海のゴミの70%は川からのゴミで、川に落ちているゴミを拾って、海洋汚染を防ぐ活動をしました。藻が多くて歩きにくかったけど、ゴミ袋4袋回収しました。

 

同じく川掃除に参加した荒田さんは、道路から見た川はきれいに見えたけど、実際に川に入ってみると、草の間にゴミがあって、毎月掃除している活動があることは大事だと思いました。「学べ〜る」で外国にルーツをもつ未就学児に接して、飛行機を作って、折り紙で作った怪獣に激突させて遊んでいた子が、2機の飛行機を合体させて飛ばしているのを見て、子どもの頭は柔軟なんだと分かりました。

 

「ワン・ピース」で子どもたちに本を読んだり、宿題をみてあげたりと普段のボランティア活動に加え、夏休みはボーリング大会に参加。障害のある子への接し方を学べる機会になりました。夏休みが終わっても続けてボランティア活動をしていこうと思っていますとの感想を受けて、「これが一番の収穫だと思えます」と感想を述べたのは、パーソナリティの千葉さん。

 

 

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第270回 8月2日 大和南京玉すだれの会


リクエスト曲の渥美清の『フーテンの寅』が終わったところで、「伊勢は津で持つ、津は伊勢で持つ…」と、バナナのたたき売りの口上が始まり、さすが、大道芸人のラッキーさん。 実は、サラリーマンから転身して、はや20年。南京玉すだれをはじめ、ジャグリング、皿回し、傘回し、さらにピエロやチンドン芸まで、集まった子供たちには夢を、大人たちには思い出をと、サービス精神旺盛な活動を展開している。

 

センターでの講習会では、5年間で100人くらいに教えたそうで、町田、鎌倉、日本橋などの各地で講習会を開いているお弟子さんもいるとのこと。 カッコーフェスタでは、ワークショップを開催して、玉すだれをはじめ、皿回しや傘回し、ジャグリングなどのコツを伝授していただきました。センターの入口付近で、通りがかりの人たちに芸を披露して、呼び込みに一役かってくれたり、子どもたちにはバルーンアートのウサギや犬をプレゼントしたりと、目いっぱいのサービスをしてくれています。

 

現在の大和生涯学習センターでの最後のセンター祭りでは、2日間、ピエロで出演したとのこと。そのときはお弟子さんも出演されたそうです。 最近は、芸能人に大道芸を教える機会にも恵まれ、AbemaTVで動画配信されているとのこと。 ジャグリングなどは集中力を養い、脳の活性化にもつながると、胸をはって語っていることから、今年74歳になるとは思えない若々しさで、日々、練習を重ねている姿はイキイキとしている。 願わくは、2020年の東京オリンピックの時も現役で活躍していてほしいです。

 

 

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第270回 7月19日 夏休みにボランティアをやってみたい中高生「このゆびとまれっ!」 受入れ団体〜PARTU〜


「WE21ジャパン大和」の大木さん、「大和市芸術文化振興会」の橘和さん、高齢者介護施設「ゆらり大和」(外部サイトへ)施設長の野間さんが出演。

 

本題に入る前にウォーミングアップとして、趣味や最近うれしかったことなどを聞かれ、大木さんは小学校の1,2年生に「読み聞かせ」をしていて、4月の段階では幼稚園を引きずっていた子たちが、最近はすっかり小学生らしくなったと感じられ、もう一度読んで欲しいと言われると、すごく嬉しいですと、話された。 「WEショップ」はリユース・リサイクルのチャリティショップです。寄付していただいた衣類や食器などを販売して、アジアの女性の自立支援をしている活動を理解していただいて、ボランティアの学生さんたちは、楽しみながらいろいろ経験してください。

 

橘和さんは、ヴァイオリンの生徒で反抗的な子が、発表曲をあこがれの『情熱大陸』に決めたら、お父さんには内緒で練習して、喜ばせたい気持ちが高まって涙を流している様子を見て、人を喜ばすことの喜びを感じてくれていることが嬉しかったと、語りました。 7月31日(日)に開催する「0歳からのコンサート」のお手伝いをしていただきます。授乳をするお母さんもいるので、今回は女子の学生さんにお願いします。 お母さんの精神状態が安定することが大事なので、コンサートの間、赤ちゃんたちは静かに聞いてくれています。いずれ、お母さんになる女子の学生さんたちにとっては、いい経験になると思います。

 

野間さんは、昨日、流しそうめんのイベントに高齢者、地域の人たちといっしょに障害のあるお子さん2人が参加してくれて、ちょっとずつしかそうめんが取れなかったけど、ちゃんと食べてくれたのが嬉しくて、今朝、車の中で思い出して涙が止まらなかったと、スタジオでも涙ぐんでいました。 学生さんたちが来てくれるだけで、お年寄りは元気になります。話し相手になってくれたり、ゲームをいっしょにやったり、車椅子を押すなど、遊び感覚でお手伝いしてほしいと思っています。

 

 

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第269回 7月5日 夏休みにボランティアをやってみたい中高生「このゆびとまれっ!」 受入れ団体〜PARTT〜


「このゆびとまれっ!」でボランティアを受け入れていただける 4団体が出演しました。


サウンドテーブルテニスクラブ」 高橋ミヤさん
視覚障がい者のスポーツ・サウンドテーブルテニスのお手伝いをしてもらいます。 ルールを覚えていただいて、審判やボール拾いをしていただきます。
こういうスポーツがあることを広めてほしいと思っています。

ミヤさんご自身は10月20日からの5日間、国体に神奈川県代表で出場するそうです。

 

チーム ピース チャレンジャー」 蔵田えりさん
貧困の解決として、自立できるよう支援しています。

インドで一番貧しい村で、給食プロジェクトを支援するために、子どもたちにミサンガを作ってもらい、その作品を日本で販売しています。 中高生に、現地での活動の様子を映像で観てもらった後に、写真展用のパネルの制作とミサンガの袋詰めをしてもらいます。この作業をすることで、共有する意識を高めてほしいです。
以前、参加した生徒さんたちの感想で、「今の生活が当たり前だと思っていたけど、当たり前ではないということがわかった」「親に感謝したいと思った」「勉強はしたくなかったけど、勉強する必要を感じた」などがありました。これからの人生で悩んだ時に、この経験を活かして頑張ってほしいです。

 

引地川水とみどりの会」 五味尚生さん
ごみは拾わないと細かくなって海へ流れて行きます。海のごみは7割が川から流れてくるごみです。海洋汚染は以前より深刻になっています。
活動は、川の上流で原型に近い形でごみを拾ってもらう。引き上げて、燃えるごみと燃えないごみに分別してもらいます。川の中は自然のクーラーなので、上で引き揚げていた生徒もつい中に入ってしまうこともありましたので、着替えは必ず持参してください。

 

やまと国際フレンドクラブ(IFC)」 長谷部美由紀さん
外国にルーツをもつ子どもたちに勉強を教える活動です。教えるだけでなく、居場所づくりにもなっています。
教える生徒が上から目線ではなく、寄り添って、一緒に時間を過ごす。共に考えていくためにはどうしたらいいか、事前講習会を開催します。 以前、教えてもらった子が教える立場で参加してくれて、いい輪ができています。

 

 

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第268回 6月21日 回想法プランニング


回想法とは、懐かしいことを思い出し、語り合うことで脳を活性化させ、現在を肯定して生き生きとした生活を取り戻す心理療法です。


回想法によって認知症高齢者の症状に改善がみられるので、認知症の重症化の軽減、介護予防、コミュニティの形成に有効とされ、「心のリハビリ」とも言われているので、介護職の現場の人たちに知ってほしいと思って、講座を始めました、と代表の高島さん。 かつて日本画、書道の講師をしていた人が、特養で寝たきりの状態で、気力を失っていた。入居者の人たちに生徒になってもらう設定をして、「先生をお連れしました」と言ったら、「座っていたら教えられない」と言って、車椅子から立ち上がったという実例を披露。

 

癌でホスピスに入所していたお父さんが、「これで死んでいくのか」と、後悔していた。「そんなことないよ、部長になれなかったけど、部下を家に呼んだりしてたので、よく思ってくれていた人がいたと思うよ」と言ったら、部下だった人に電話をかけて旧交をあたため、死ぬ前に「わしの人生、これでよかったんだ。バンバンザイだ」と言って亡くなりました。1対1での個人回想法を実践して、幸せに最後を迎えられた事例を披露したのは事務局の阿部さん。

 

忘れたことを掘り起こす。思い出話を聞くだけでなく、否定的な言葉を肯定的な言葉に置き換えて話すなど、スキルが必要とのこと。 親のことを知っているようで、以外と知らない。一人の人間として知らなかったことに気が付き、知るきっかけにもなり、家族の関係がよくなったという例もあるとか。 精神科医がうつ病の改善のために回想法を生み出した。トレーニングが楽しくて、だんだんスキルが上がっていくので、講座に参加してください、と呼びかけました。

 

 

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第267回 6月7日 認定NPO法人いきいきフォーラム草の根支援


ネパールの山岳地で学校を建設し、子どもたちへの教育支援を続けていらっしゃるOKバジさんこと垣見一雅さんが一時帰国している今、FMやまとに生出演していただきました。

 

22年前に住み始めた頃は、村人たちは警戒していたが、英語が通じる人が3人いたので、その人たちの話を聞いて、「OK」を連発していたのを聞いた子どもたちが「OKバジ」と呼ぶようになったと、ニックネームのいきさつを話された。バジはおじいさんの意味とか。それを聞いたジョニーさんが「表情だけでなく、体型も若々しいです」とコメント。「日常的に村を歩いているので体型が保たれているのでしょう」と、バジさん。 最近は「OK」よりも「NO」の方が多くなっているとか。 村人たちが行動を起こすまで、じっと待っている。資材調達など村人たちの手が届かないところをバジさんが担って、協働して問題解決をすることが出来るようになったと、うれしそう。

 

伊藤さんたち「いきいきフォーラム」のメンバーは、ネパールのイラムティを販売したお金を「学校を建ててください」と直接届けに行き、翌年は本当に資金が活かされているか、確認のために現地を訪問しているそうです。 村人全員が待ってくれていて、開校式のテープカットやお祝いに参加して、日本から持って行ったコマやボール、久田凧などで遊んだりしました。カッコーフェスタで「おりがみサークル」が折った作品を持って行ったら、みんなの関心を集め、折り方の質問もされましたと、うれしそうに話されました。

 

日本の団体が来て学校が建ったおかげで、子どもたちの手伝いが減って忙しくなったと、親たちからのうれしい悲鳴が上がっている。道路が整備され、教育が普及したことで自らが変わる実感を味わっているとも。自分たちが出来ることをすると地域が変わり、自分自身が変わることになるでしょう。 バジさん自身はネパールで活動したことで、思いやりの気持ちをめばえさせていただいたと、謙虚に語りました。健康を維持しているのは、毎日、3〜4時間歩いているからでしょうとも。

 

学校の壁に英文で書いてあるのは

「教育は世界を変える最大の武器」
「自分たちの持っているものは神からの贈り物。それをどう使うかは神への贈り物」

 

双方向の談和会「OKバジ ネパール地震の現状を語る」を開催します。
日時:7月19日(火)13:30〜
会場:生涯学習センター
たくさんの人がバジさんに会って、支援の輪が広がることを願っています。

 

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第266回 5月31日 ハウスメンテ大和


日本ハウスメンテナンス協会で講習を受け、試験の合格をしたハウスメンテナンスマスターが近隣住民の要望に応えて、家の修繕などを行っています。
家具の転倒防止対策、ガラスの飛散防止フィルム貼り、網戸やふすま、障子の張り替え、壁紙などの修理、蛇口のパッキン交換、手すりや玄関照明のセンサー取りつけ、庭木の剪定等など、家のメンテナンスに関わる様々な要求に対応できるよう、スキルアップしています。


「電話を受けたら、すぐ伺う」をモットーに活動していますと、話したのは会長の茂木さん。 副会長の澤田さんは定年退職された方、間も無く定年を迎える方でDIYに興味をお持ちの方、セカンドライフを困っている方の役に立つことに活用しませんか?と、呼びかけました。セカンドライフは悠々自適もいいかもしれませんが、人のために何かをしてあげられるということが最高の幸せかもしれませんとも。


アクティブシニアの人たちが、非武装で他人のお宅へ行くのはまずいのではないかと、ハウスメンテマスター検定制度を作り上げたと語ったのは、日本ハウスメンテナンス協会事務局の平沼さん。 平沼さんは6月19日(日)開催の共育セミナー「自分サイズの箸と箸袋を作ろう」の講師も務めます。桜の木の再利用では小枝は鉛筆に、少し太いものはコースターに、さらに大きいものは玄関プレートにと、捨てるものがないのです。カンナで削ったチップはスモークに利用して飲み会をしていますと、とっても楽しそうに話されました。

 

今年度の市民活動推進補助金事業では、「地震対策、家の修理講座」を開催していきます。
直近では、6月18日(土)につきみの学習センターの3Fの講習室で13:00〜開催します。
正しい家具の転倒防止対策、ガラスフィルムの貼り方実習、網戸の張り替え実習、電動工具の使い方実習を行います。

 

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第265回 5月17日 柳とあそぼう引地川実行委員会


1990年から「引地川かわくだり実行委員会」が川のごみを拾い、川に親しむ活動を始めました。この時に大和市に提出した要望書がきっかけで、コンクリート護岸を剥がして、自然の流れを取り戻した自然護岸のふれあい広場が誕生しました。

 

市民の声が受け入れられてできた護岸だから市民で守ろうと、1995年から活動を続けているのが「柳とあそぼう引地川」です。 自然護岸を守るために柳を植え、その枝を剪定、草苅を継続して行っています。 また、活動を始めた21年前から魚類調査をしてきました。 「新しい魚の発見があったり、魚の種類が増えてきているのが私たちへの御褒美だと思っています」と、うれしそうに話してくれたのは武志さん。

 

「はじめはメダカしかいなかったのが、2010年にはアユを確認しました。大水が出た時に登って来たのかも?不思議があるから続けて来られました」と語ったのは飯塚さん。「触れあうことができる川があるということは恵まれていることです」とも。


大和市の生き物ハンドブックの第1弾「水辺のいきもの」を作成しました。 泉の森の「しらかしの家」で無料配布しています。
ハグロトンボの調査は今年で12年目に入ります。6月〜8月の第1土曜日が活動日です。6月4日(土)はヤゴの調査です。
7月2日(土)と8月6日(土)は、大人になった成虫の調査です。
ヤゴの調査は小さい子でも参加できます。成虫の調査は川の中を歩いて、ハグロトンボの雄と雌と担当を決めて、カウンターで一をかぞえますので、トンボや昆虫に興味のある小学生高学年以上の子にぜひ参加してほしいです。
7月16日(土)に「かわくだり」を行います。

 

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第264回 5月3日 Run伴+やまと(らんともぷらすやまと)実行委員会


〜認知症になっても安心して暮らせる街づくりを目指して、認知症当事者もその家族も伴走者もいっしょに走って、たすきをつなぎます。実際は歩いたり、車いすを押したりと、参加の仕方はそれぞれです。


RUN伴(とも)は「NPO法人認知症フレンドシップクラブ」が2011年に北海道で活動をスタート させました。 この年は北海道内のみでしたが、翌年は東京まで伸び、さらにその翌年は大阪までたすきをつなぎ、今年は沖縄まで縦断の予定とか。


2013年に町田から御殿場までの区間を担当した野間さんの呼びかけで、「RUN伴(とも)+やまと実行委員会」が昨年の11月に発足。13人でスタートしたそうです。 入院していた高齢者が、ゆっくり歩いて病院の前でゴールテープを切った瞬間の姿が感動的だったと、語ったのは看護士で副実行委員長の溝口さん。こういう声をもっと伝えたい、支える人を増やして認知症の人が街で暮らせるようにしたいとも。認知症のことをもっとたくさんの人に知ってもらいたいとの思いから、今年は大和版を企画。5/21(土)に引地台公園のゴールを目指して、市内5か所からスタートします。


介護事業所の職員や利用者、その家族、これから介護職を目指している学生も参加します。 ゴールでは未来のなでしこ候補の「大和シルフィールドU-15」の子どもたちがハイタッチで迎えてくれる予定です。 大和芸術未来賞を受賞したサックス奏者の北島恭子さんのライブ演奏もあるとのこと。 「多くの皆さんの応援をお願いしま〜す」と、爽やかな笑顔で呼びかけました。

また、熊本の被災地でのボランティア活動に参加した野間さんは、自治会単位での顔の見える関係づくりが大事だと実感したとも語りました。

https://www.facebook.com/runtomoplusyamato

 

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第263回 4月19日 湘南・大和里親会


〜愛の花をいっぱい咲かせてほしい〜
親の病気や離婚、生活困窮、虐待など様々な事情で、家庭で生活できなくなった子どもたちに家庭を提供して、温かく愛情を持って養育しています。 様々なリスクを負った子どもたちとの生活には、困惑することがたくさんあります。そのための研修や里親同志の交流も行っています。


生まれてすぐに乳児院に入れられ、その後は児童養護施設で育つ子どもは、日常の何気ない事も知らないのです。今までに50人弱の子どもの里親をしている清水さんは、困らせられた子が、子どもを連れて遊びにきて、「こんな私を捨てないでくれて、ありがとう!」と言われた時は、帰ってくる家が我が家なんだと、うれしくなりました。 障がい者スポーツ大会で金メダルをとった子もいて、どの子のことを話そうか、困るくらいですと、やさしい笑顔で話されました。

 

週末や夏休みなどに家庭体験をしてもらう短期(3日)里親制度もあります。 普通の家庭で過ごすことの大切さを実感していますと、語ったのは3日里親の島田さん。 施設では職員が短パンをはいてお風呂に入れてくれるので、夫と一緒にお風呂に入った子は、背中を流し合ったり、おもちゃを浮かべたりしたことがとっても楽しかったようです。 自分だけに気を配ってくれる、自分に声をかけてくれることがすごく嬉しかったようです。 いっしょに過ごす中で、自然に身につくことが家庭にはあって、将来、自立した時に困らないように体験してほしいのです。 自分のことを思ってくれる人がいるという経験が、生きる糧になると思うので、里親に感心を持ってほしいですと、熱く語りかけました。

 

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第262回 4月5日 笹倉鉄平版画ミュージアム


1991年に大和駅前に「ギャラリーおがわ」をオープン。シルクスクリーンやリトグラフなどの版画作品の販売とレンタルをしていたが、バブル崩壊を迎え、桜ヶ丘の自宅を改装してミュージアムを開館して16年になります。


2009年からは大和市内の小・中学生を対象にした絵画コンクール「やまと子ども絵画大賞」を開始。大和市教育委員会後援をいただき、笹倉鉄平審査委員長ほか3名の審査委員に選ばれた作品を館内に展示。多くの市民に観てもらうことで、自信と想像力に繋がっていると、思っています。


今年度は、学校単位、個人での応募を募ります。テーマは7月の夏休み前に決めて発表します。締め切りは9月15日頃になります。 ミュージアムは、著名な画家の素晴らしい絵画作品を自由に観る事ができるよう、中学生以下は入館料を無料にしています。 子どもの頃に、ホンモノの絵に接して、感性を養うことはとても大切です。教科書では勉強することができない、何事にも代えがたち経験になります。と熱く語った館長の小川さん。


11月オープンの「芸術文化ホール」の開館記念事業の一つとして、来年の1月に「笹倉鉄平版画ミュージアム」が所蔵する全作品と、「やまと子ども絵画大賞」過去8回の大賞、最優賞受賞作品をギャラリーにて展示します。 ミュージアムに隣接した「カフェジャルダン」では、庭を眺めながらゆったりとした時間を過していただけるよう自家製のジンジャエールを用意してお待ちしていますと、語ったのはスタッフの宇田川さんと福山さん。他にスパイスから作っているカレーやスイーツも好評だとか。手づくり帽子をはじめ、手作り品の展示販売もしているそうです。

 

やまと子ども絵画大賞 http://kids-sthm.blog.so-net.ne.jp/

 

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第261回 3月29日 柏木学園高等学校 短歌書道部


短歌書道部に入部したきっかけは皆それぞれ違うけど、出演した6人全員が「やっててよかった」との感想を述べた。

 

全国高等学校総合文化祭滋賀大会でのハプニングを話したのは、書道吟で書を担当した秋山君。たたみ1畳分の紙に、目印の線を引いておいたものが、スタッフの手違いで、本番のステージに用意された紙は真っ白。「やるしかない!」と思い、最後まで頑張った結果、「先生からお褒めの言葉をいただいた」と、嬉しそうに語りました。10ヶ月の練習の成果だったんですねと、ジョニーさん。

 

デイサービス「晃風園」「ハッピー鶴間」「げ・ん・き」での活動では、ハプニングの作分を披露してから書道吟を始めたので、僕たちの苦労が高齢者やスタッフの方たちに伝わりり、感心していただきました。トランプをして喜ぶのはお年寄りだけでなく、私たちも興奮しました。 高齢者との関わりで、喜んでもらうことが、自分たちにとっても嬉しいことだと気がついた。

 

いろいろな経験ができるので、ボランティア活動に参加しませんかと、呼びかけました。

 

 

 

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第260回 3月15日 大和さくら会 SST勉強会


SST(Social Skill Training社会生活技能訓練)リーダーの高森信子先生のパンフレットに「傘を差しかけられるのではなく、共に濡れてほしい」と書かれていたのを読んで、私はいつも傘をさしかけていたと思い、この言葉にグッときましたと、田中さん。 息子が高校生の時、思春期の病ではないかと気づいた。このままではいけない、悩みを打ち明けているだけではいけない、勉強をする必要性を感じ、高森先生をお招きして勉強会を始めたと、SST勉強会の発足について説明された。


知人に田中さんを紹介されて、SST勉強会を知り、「おしゃべりサロン」に参加。悩みをよく聞いてくれたのがすごくよかった。精神的に楽になったと語ったのは、代表の藤本さん。 子どもが仕事をやめた時、「働かざる者、食うべからず」と思っていたが、SSTに入って「生きている事が大事なんだ」と思えるようになり、障害の辛さが分かってきたことがよかった、とも話された。

 

沢さんは、「こうやってみたいんだ」という言葉に「あー、こうやってみたいんだ〜」と反復して対応するようになったら、娘から安心感を持ってもらえるようになってよかったと、話された。反復確認=「の」の字の哲学というそうです。 SST勉強会に入って、「そうなの?たいへんだったよね」と、相手の気持ちを汲み取ってあげることが大事だと分かり、息子ともコミュ二ケーションをとれるようになりました。


小言を言わないお母さんだとわかってからは、よく話をしてくれるようになったと、語ったのは広田さん。 「あなたの力が家族を変える」は、高森先生の著書の題名です。この本の中に「I Love You」という手話が紹介されています。 こんなメッセージを発信できるといいなあと思っています。ひとりで悩まないで、話に来てください。家族が元気にしていると、当事者も安心がもらえます。同じ悩みを抱える人と話すことで、ストレスも解消できますと、呼びかけました。

 

4月14日(木)午後1時30分から、市民活動センターで、今年度の「第1回SST勉強会」を開催します。SSTリーダーの高森信子先生を講師としてお迎えしますので、是非、ご参加ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第259回 3月1日 だいちゃんを救う会


拡張型心筋症を発症した迫原大輝君(だいちゃん)は、現在1歳3カ月になります。 昨年の7月に突然倒れ、心臓手術以外に生きることができない状況にあります。 「助かる命なら、助けてあげたい」「楽しい未来を生きてほしい」との思いで募金活動を 始めた、と語ったのは共同代表の石井浩一さん。


アメリカのニューヨーク州にあるコロンビア大学附属病院が受け入れてくれるとのことですが、移植手術には約2億4,000万円が必要で、小さな冷蔵庫くらいの大きさの対外設置式補助装置を伴っての渡航には、専用のチャーター機が必要です。チャーター機には約6,000万円が必要で、一般家庭では支払える金額ではありません。


生まれた時から人一倍大きく、元気だっただいちゃんが、生後8カ月で突然重度の心不全に陥り、幸いにも一命をとりとめ、退院を目指して投薬よる治療を受けていた矢先に再び心不全を起こし、移植以外に助かる見込みがないと診断されました。口から食べられるようになって3キロも体重が増えて、笑ってくれるようにもなったので、何とか移植手術を受けさせてあげたいです、とお母さん。 ゴールデンウィーク明け、遅くても5月末には渡米させてあげたいと思っています。


だいちゃんの心臓移植手術の実現と、無事に帰国するまでの支援に必要な費用として、何としても3億2000万円の募金を募りたいです、と石井さんが力を込めて語りかけました。 もし、万が一、だいちゃんの命が繋げられなかった場合は、移植手術を必要としている子どもに引き継いでいきたいと思っていますとも。


ジョニーさんは、お母さんご自身がしっかりと前を向いていらっしゃるということは、ハツラツとした表情から読み取れます。 悲しんでいないで、上を向いて出来ることをやろうという意志が伝わってきて、すごいと思います、とエールを送っていました。

 

「だいちゃんを救う会」のHPをご覧になってください。だいちゃんの様子がUPされています。また、手数料なしで振り込み出来る銀行の振込先も表示されていますので、よろしくお願いします。
http://dai-chan-sukuu.com/

 

 

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第258回 2月16日 神奈川探龍倶楽部


神奈川の寺社の装飾彫り物(宮彫り)を研究することが発端で、鎌倉の寺社の宮彫りに注目。龍の持つ不思議な魅力とその歴史・由来・伝説などを調査、研究していくうちに、「鎌倉・江ノ島に八龍」「藤沢に九龍」「大和に十龍」「海老名に十一龍」あることが分かり、江ノ島から大山阿夫利神社までの「龍の道53ヶ所めぐり(ドラゴントレイル)」を計画しています。


女性向きには、御朱印帳を持って「鎌倉・江ノ島八恋龍めぐり」をお勧めしたい。
八恋龍をめぐった後に「龍恋の鐘」を鳴らして、恋を成就してほしいとも。
新しい日本の文化財をインターネット活用して、外国に広く発信したいと思っています。
そのために、英語版のホームページを作成したいと意欲を語りました。


鎌倉に年間2,300万人訪れる観光客を大和まで引っ張ってきたい。 2020年のオリンピックの時に、チョッと足を延ばして、ドラゴントレイルに参加してほしいとも語りました。


3月に、鎌倉で「宮彫り〜龍の魅力(MIYABORI)」の写真パネル展を開催します。
同時期に近畿日本ツーリストが「鎌倉八恋龍めぐり」「鎌倉・江ノ島八龍めぐり」ツアーを開始します。
時期は未定ですが、海老名で「世界が驚嘆した日本の芸術〜宮彫り」の写真展と講演会を、秋には「大和十龍めぐり」のツアーを計画しています。

 

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第257回 2月2日 カットスタジオみどり


商工会議所主催の『まちゼミ』に参加する「カットスタジオ みどり」のみどりママこと足立原さんとお客さまの相馬さんの二人が出演しました。


相馬さんがいくつかのゼミに参加して、みどりママにもゼミ参加をすすめたことがきっかけだったとのこと。

今回は長年の夢であった「外国人に着物をきせてあげて、日本の文化を知ってもらい、交流ができたら」との思いから参加したと、いきいきとした表情で語るみどりママ。 前回の「おしゃれ教室」に参加した相馬さんは、シャンプー、トリートメント、顔のマッサージの後、メイクのアドバイスをしてもらい、無理のないおしゃれを習ったことが嬉しかったと、やさしい笑顔で話されました。すかさず、みどりママが「頭皮には睡眠と栄養なんです」と、自信たっぷりに話されたのが印象的でした。


『まちゼミ』は「大和市に住んでいてよかった」と思える講座なので、是非、参加してほしいですと、熱く呼びかけました。

 

 

「カットスタジオ みどり」の「日本の伝統 外国人の方の着物教室“親子”で体験」
2月9日(火)10:00〜12:00
2月23日(火)10:00〜12:00

まちゼミ:第5回「やまと得するまちのゼミナール」 2016年2月1日〜29日 

      http://www.yamatocci.or.jp/machizemi/machizemi/matizemi.html

 

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第256回 1月19日 一般社団法人公益アシスト


日常の経理事務や運営について困ったり、迷ったりしたときに、誰にも相談できずにいるケースが見受けられたので、そういうときにサポートします、と神奈川県に事務所を持つ税理士が集まって設立したのが「公益アシスト」です。

 

NPO法人の決算書は数字で書いた事業報告書なんです、と代表理事の本郷さん。 NPOなどの非営利団体が活発な社会活動を行っていくためには、周りの市民の皆さんや社会の理解を得て、その力を巻き込みながら育っていくことが必要ですが、そのためには、きちんとした運営を行って、適正な会計に基づいた決算などの情報公開を積極的に行っていくことが必要です。

 

行政が行うことが出来るのは、誰でも同じようなサービスを受けられる最大公約数的な事業にとどまります。人間に例えるなら、行政は心臓から大動脈に血液を流す役割をしているのです。でも、本当に指先まで自由に動かすためには、毛細血管に血液を流さなければなりません。この毛細血管に相当するのが、民間の非営利団体なのです。 市民生活の中で、市民の皆さんのかゆいところに手が届くような活動をしているのが、NPOなどの非営利団体だということになります。地域に元気な非営利団体が増えれば、私たちの生活は暮らしやすくなると思うのです。「公益アシスト」はそのためのお手伝いをさせていただきたいと、考えています。

 

これから事業を開始したいという方々のために、NPO法人、社団・財団の設立コンサルティングを行っています。設立後に認定NPO法人や公益認定という税制上の優遇を受けられる制度があるので、こういう認定を取得するためのお手伝いもさせていただいています。

 

1月30日(土)14:00〜16:00 大和市民活動センターにて「NPO法人会計セミナー」(PDF)を開催します。決算書作成のポイント、原価償却・区分経理の解説もします。
セミナー終了後、質疑応答の時間を設けますので、ご参加ください。

 

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第255回 1月5日 拠点やまと & 大和市役所市民活動課


新年1回目の放送は、大和市民活動センターの管理・運営を担っている「拠点やまと」と、市の担当課である市民活動課が出演。200回記念で出演したとき以来です。

 

センターは2名が常駐する形で7名のスタッフで回していますが男性は2名だけ。この日はその2名に市の松原さんを加えた男性陣での出演です。腰を痛めて正月は大変だった松原さん。2月15日に高座渋谷のイオンで開催の出張ボランティア総合案内所をPR。望月からは「2004年の開館以来11万人が来館し、会議室は6000回、印刷機も5000回も利用されています」と実績を紹介。年末大掃除は、毎年スタッフだけでなく利用者も多数参加し、これも大和市の市民活動ならでは、とのコメントも。ジョニーさんからは「市民活動といっても特別な人が特別なことをしている訳ではなく『あったらいいな。ないなら自分たちで』という話ですよね」とまとめていただきました。

 

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