11月第2週目の土日、第10回市民活動団体交流まつり「カッコーフェスタ'15」が開催されました。

毎年参加の団体は、出展場所も同じ場所を確保。テントの中で交流を深めています。ワークショップでは、大和で初めてのオペラの会が、12月の設立ガラ・コンサートに先駆けて歌声を披露しました。大和市の観光資源を発掘・企画する会は、市内で「龍」の彫り物のある寺社をめぐる「大和十龍めぐり」のコースを作成。手作りの御朱印帳づくりを行いました。

セカンドハーベスト・ジャパン、認定NPO法人地球の木は、講義形式で日本の貧困とフード・ロスの状況や、大地震のあったネパールの状況を伝え、団体の活動について広報しました。

いつもボランティアでイベントを盛り上げてくれる大和南京玉すだれの会のミスター・ラッキーは子どもたちに大人気。短い時間の中で、子どもにも大人にも真剣に芸を教えてくれます。全然怖くなくて親しみやすいキャラクターです。

第2日目の朝、準備段階では小雨がパラついていました。急いでカーぺート敷きのフリースペースにブルーシートを広げました。オープンの頃には雨が上がりましたが、途中はまた降り出し、例年に比べて人出が少なくなってしまいました。それでも参加団体のみなさんの熱気で、来場のみなさまに大和市の市民活動を十分にPRすることができました。

参加団体の方は翌日の月曜日、テントの片づけにも来てくださいます。前日準備から4日間連続の方もいらっしゃいます。本当にありがとうございました。　

参加団体とご来場のみなさま、ありがとうございました。