大和市民活動センター

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第3回共育セミナー

『活動が伝わらない』を考える。
題して“泣く紙、笑う紙”〜どうしたら効果的なリーフレットができるか〜

2007年5月24日(木)に行われた市民活動・共育マネージメントセミナーの内容(概要)をお伝えします。

ゲスト

小杉皓男さん(現、本作り屋  協働の拠点運営委員会副会長)

内容

市民活動センターでは、市民活動共育マネージメントセミナー第3回「『活動が伝わらない』を考える。

題して“泣く紙、笑う紙”〜どうしたら、効果的なリーフレットができるか〜」を、5月24日(木)会議室に於いて開催致しました。

 

今回は講師に小杉皓男さんをお迎えしてのセミナーでした。同氏は長年大手出版会社で活躍された方で、現在は当センターの副会長も務めておられます。セミナーは豊富な資料を駆使して、分りやすく丁寧なお話でした。紙の種類と用途から始まって、最近の使用傾向など、紙は1枚で勝負すること、つまりA4の1枚に必要な情報を全て盛り込むことが重要で、紙数が多くなると人は読まなくなるなど、誰しも思い当たることでしょう。

紙の無駄は植物、水、石油など資源の無駄につながることで、環境問題として考え直すべきことと思います。

 

1枚の紙にまとめる場合、上を重くし(絵や写真などで注目度を上げる)、下の部分に文字を入れて軽くするのがコツとか。

また、雑誌などの広告も裏表紙が最も目につきやすいので、この部分が広告料も一番高い。見開きの左側の広告の方が手にとって見たとき目につきやすいということで、左側の方が料金が高いなど、専門家ならではのお話に皆うなづいていた。必死で伝えたいと言う典型的な例として、スーパーや霊園などの売り出し広告があげられ、一見して品物の値段が分るように出来ている。

反対に伝えたくない例としては、新聞などのお詫び広告、旅行会社のパンフの最後にある「ご注意」の部分等。

小さい文字で普通ならまず読めない。見せたくない企業心理は分るが、むしろ積極的に悪い点をアピールする方が、読む人の心に訴えるのではないか。

 

「広報やまと」も題材に取り上げられ、裏表紙にあるまちかど特派員レポートを例に、表現法・写真・イラストなど色々な角度からの評論も、ああ、そのような見方もあるのかと、考えるきっかけになりました。

 

最後は、センターにある各団体のリーフレットやポスター類の中から適当に選択して、参加者に評価させたり、もう少し手を加えたいと思うリーフレットを、全員で書き直すなど、自分流の作品制作の実習を行った。

 

その後、フリースペースに場所を変えて、皆の作品を張り出し、互いに議論しながらの評価はなかなか面白いやり方で、素人でもその気になって考えれば、このようなコピーが作れるとの自信を持つことが出来たのではないでしょうか。

なお、当日の参加者は21名でした。

 

講師の小杉さんどうもありがとうございました。

 

 

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