大和市民活動センター

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★第27回共育セミナー

「フィンランドの安心の子育てを伝えたい」

2010年1月23日(土)14:00〜16:00に行われた連続共育セミナーの内容(概要)をお伝えします。

 

お話は小杉皓男さん 北方美穂さん
(子ども環境ライター/編集)

内容

日本は今、子育てがしにくい国になっています。学力世界一の国フィンランドの、子どもの豊かな育ちが保障されている姿や仕組みを、現地の取材からお伝えしました。


<フィンランドの安心できる子育てサポート体制>


「ネウボラ」…保健所のような施設
   妊娠から子育てまでデータが蓄積されていてる。
    いつでもどこでも相談できる実家のお母さんの役割も果たしている。     

「エシコウル」…就学前施設
   早期教育ではなく、小学校に入ったら面白そうだなと感じさせる体験などができる就学前施設。

「クンミ」…生まれたときに「クンミ」と呼ばれる親代わりを決める
    15歳まで親代わりとなって、さまざまな相談にのってくれる。

「教会」…学童保育もしている
    朝の学童保育もしているので、子どもが学校に行く前に仕事に出かける母親や父親は、安心して出かけられる。

「学び」…小学校〜大学まで学費は無料
    国費で学べる。例えば離婚した 母親が、自立するための資格を得る勉強も国費で学べる。

「父親の役割」…父親は5時には帰宅
   仕事を終えた父親は、家や図書館で子どもに本の読み聞かせをしたりして、家族との時間を大切にしている。

 

 

<教育現場では…>

・先生が子どもをひとりの人間として尊重し、支配下においていない。
・父母が先生とよく話し合って信頼関係を築いているので、共通認識の中で子どもに接している。
・教師に授業の主体的権限が与えられている。
・上級生が下級生の面倒をみる。

 

娘さんが結婚してフィンランドで暮らしているというお父さんの参加もあって、娘さんの子育ての話も聞かせていただき、よりフィンランドの子育て事情がわかりました。参加者から子育てについての意見交換がなされ、「学校のために学ぶのではなく、人生のために学ぶもの」という当たり前の言葉が新鮮に響きました。


 

第23回共育セミナー

 

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