大和市民活動センター

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★第77回連続共育セミナー

一杯のコーヒーから始まる 『あかり食堂』

   〜大和市居場所見学ツアー 第2弾〜

 

広報用チラシ(PDF)

2017年10月28日(土)14:00〜16:00に行われた連続共育セミナーの内容(概要)をお伝えします。

 

講師:野間さん
  (マチツナガル あかり食堂)
    

2016年6月、高齢者地域密着型サービス施設「ゆらり大和」で「大和にコミュニティカフェを作る会」が発足しました。 その1年後、「気軽に行けて、話しにくいことも言えるような信頼できる場所」「子ども、障害のある人、高齢者をはじめ、どんな人でも当たり前に受け入れることができる場所」として、コミュニティカフェ「マチツナガル あかり食堂」がオープンしました。

 

 

内容

【はじめに】
今年の6月1日に「あかり食堂」、9月1日に「はあと訪問看護ステーション」がオープンしました。来年「訪問介護ステーション」もオープンの予定です。大和で安心して暮らせる選択肢の一つになっていこうという考えからこの場所は生まれました。

 

どんな人でも入って来られるように、最初に食堂から始めました。「どんな人でも安心して来られる場所がいいよね」から「食も安心なものがいいよね」と話が進みました。ゆらり大和で地域交流、多世代交流をする中で、ママの参加者が多くなってきました。「安心してごはんが食べられる場所、話ができる場所がないよね」「大変さがなかなかわかってもらえない」という悩みを聞き、介護の悩みと同じものだと気付きました。孤独であること、頼るところが少ないなど同じなのです。子育て、高齢者、フラットに一緒に生きていったらいいのかなと、この場所のコンセプトができていきました。

 

せっかく大和に暮らしているのなら、最後まで家族や知り合いがいる場所で過ごせたら良いと思いました。看護、介護があれば地域に戻って来られます。

 

【どんなところですか?】 
あかり食堂は段差なしです。トイレは車いすの方が中で回転することができる広さです。子育て中の方、介護が必要な方も使えるようになっています。入口左手に手作り品を置いて販売することができる小箱ショップ、その正面にスクリーンがあり、講座を開くときや、スポーツ観戦などにも使います。スクリーンの右側に掲示板があり、サロンや美容院など情報発信、または受信できる場となっています。ここから仕事がつながった人もいます。11月にお弁当の依頼が入っています。今後は施設や個人宅にもっていくことをやっていきたいです。

 

 

【赤ちゃん&ママ&パパ】      
共育セミナーが行われている真ん中のテーブルには、赤ちゃんとご夫婦がお食事中でした。あかり食堂の感想をお聞きすると「行く場所が限定されている中で、ここでは居心地よく過ごせています」とのことでした。

 

 

【スタッフが話しかけてくる】      
ごく普通に誰でもが入れる食堂ですが、スタッフがお客さんに話しかけてくる場所でもあります。

 

 

 

 

 

【質疑応答】

(質問)この居場所を継続するために必要なことは何でしょうか。

(答え)経営的には売り上げが増えることなんですが、人が来て売り上げが増えることと、「来たい」と思うような場所にしていくことの、バランスのとり方は難しいです。洗い物をしながらお客さんを見ていて思ったことが「あったかいな」ということでした。お客さんを増やすために宣伝などで努力するというより、この場をいいなと思ってくれる人が増えていけば結果的にお客さんが増えるということでしょうか。難しいのですが。

 

 

 

(終わりに)

いろいろな工夫があり、これまでになかったコンセプトの食堂で、参加者のみなさんは「素晴らしい」という感想でした。それでも継続することは決して簡単なことではないようです。「この食堂が続くかどうかはみなさんにかかっている部分もあります。続いてほしいと思ったら、来てください」という野間さんの言葉のとおり、良いと思ったらみんなで応援することも大切ですね。

イメージ 

 

 

 

 

 

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