大和市民活動センター


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大和市民活動センター 10周年記念交流会イメージ

 

  

 

 

 

  

 

 


 

 

 

 

Information
   日 時:平成26年11月22日(土)13:00〜16:30
   会 場:大和市勤労福祉会館3Fホール
   参 加:52名、市民活動課4名、センタースタッフ7名



参加の市民活動団体、関係者のみなさま
  WE21ジャパン大和
  一般社団法人クロスオーバー大和
  憲法九条やまとの会
  子育て支援「やまと虹の色」
  社会福祉士の会「やまと」
  食のアトリエ
  NPO法人地域家族しんちゃんハウス
  チーム ピース チャレンジャー
  チームしらかし華の会
  トコロジストの会
  共育ちプラザ〜まんまの自分
  ドラマティックカンパニーYamato50
  ナルク横浜
  NPO法人なんでもプラス地域ネット
  NPO法人日本ガーディアン・エンジェルス大和支部
  一般社団法人日本ハウスメンテナンス協会 ハウスメンテ大和
  認定NPO法人いきいきフォーラム草の根支援
  のりあい
  パパボラやまと
  引地川かわくだり実行委員会
  NPO法人ひよどり
  ふくしのあしフットワーク
  NPO法人マイセラ・ジャパン
  緑野青空子ども広場ツリーガーデン管理運営委員会
  大和映像サロン
  NPO法人大和市腎友会
  NPO法人ワーカーズ・コレクティブ想
  NPO法人ワーカーズ・コレクティブ ケアびーくる

  協働の拠点運営委員のみなさま
  大和市協働推進会議会長ならびに委員のみなさま
  大和市市民活動推進補助金選考アドバイザーのみなさま
  大和市役所職員のみなさま
  


 
プログラム
  13:00 オープニング (全体司会 市民活動課 松原正明)
       主催者挨拶
         拠点やまと  会長 関根孝子
         市民活動課  係長 金子純一郎
    
  13:05 【1部】
        大和市民活動センター10年の歩み
         市民経済部 部長 北島次郎
         拠点やまと  会長 関根孝子
          
  13:30 【2部】
       意見交換会「課題は未来につながる」 (司会 拠点やまと 石川美恵子)
        ☆ショートプレゼンテーション〜初めて会った人に1分で自己紹介できるように〜
        ☆途中休憩(ティータイム)
        ☆意見交換
        ☆ふりかえり
  15:55 【3部】
        茶話会
  16:30 閉会のあいさつ
       市民活動課 係長 金子純一郎





内容
1部「市民活動センター10年の歩み」では、市民経済部の北島部長がセンター開設までを、開設からの10年を 拠点やまと会長の関根が紹介しました。

平成14年7月、大和市新しい公共を創造する市民活動推進条例が施行されました。 第9条には「協働の拠点」の 設置が規定され、ここを起点に大和市民活動センター開設への準備が始まりました。
平成15年4月、大和市協働推進会議を組織し、「協働の拠点」設置のため、他の自治体施設の見学や、 ワークショップを 重ねました。
平成16年4月、協働の拠点準備会を組織し、検討会を12回行いました。6月、第2回協働事業提案に「市民主体の (仮称)市民活動センター運営事業」が行政提案され、協働の拠点準備会が応募提案を行いました。
8月、物置として使用されていた現在の市民活動センターを、社団法人神奈川県塗装協会大和綾瀬支部のみなさまがボランティアで内外塗装をしてくださいました。その後、準備会のメンバーを中心に延べ31名のボランティアでフリースペースや多目的ルームのカーペットを敷くなど、センター開設に向けて建物を整備を行いました。  
10月、協働の拠点運営委員会を組織。10月30日(土)、協働の拠点運営委員会と市は協働事業として『協働の拠点 運営事業に関する協定』を締結し、大和市民活動センターオープニングセレモニーを行い、11月1日(月)業務を 開始しました。


開設からの10年間を大和市民活動センター「10年のあゆみ」(PDF)にまとめました。
ぜひ ご覧ください。

2部の前半「ショートプレゼンテーション」は、団体の活動を1分以内で紹介する「エレベータートーク」実習を行いました。 実習用の用紙に書かれた紹介項目は、団体名、活動の目的、事業内容、事業の特徴、活動の課題の5つのみです。 1項目につき10〜30字程度しか書けないので、簡潔にわかりやすくまとめます。次に、隣に座った人とペアになり、 まとめたものを参考にしながら、1分間ずつ、自分の所属する団体のプレゼンテーションを行います。 良かった点、 もっとこうした方が良い点など、お互いにフィードバックを行います。もう一度同じことを 行い、3回目は会場全体に向けてプレゼンテーションを行いました。

 ※「エレベータトーク」は1990年代半ばに欧米で広まった「ダイレクト・ダイアログ」の一つの形です。 ダイレクト・ダイアログは街ゆく人、一人ひとりとの対話によって団体の活動を紹介し 、支援者を増やしたり、 資金を調達する方法で、1990年代に欧米で広まりました。ダイレクトダイアログで使用するためのファイルなどを作っておきます。1分間でいかに共感を得られるかを念頭におきます。 「エレベータートーク」はもともとはシリコンバレーの起業家が、エレベーターの中で投資家に事業のプレゼンをし、資金調達に成功したことからこのように呼ばれるそうです。数十秒から1分以内というのがポイントです。

休憩(ティータイム)は、会場の奥のスタンドにコーヒーや紅茶、「障害者自立支援作業所 パン工房 麦の香り」の パン、飴などをご用意し、セルフサービスで利用していただきました。差し入れの手作りクッキーもあり、みなさんにとても喜ばれました。

2部の後半は全体で意見交換を行いました。エレベータートーク実習の最後の項目「活動の課題」を取り上げ、 団体のみなさんが抱える課題や、市民活動センターへの要望などについて話し合いました。

(団体間共通の5つの課題)
1. 人材………スタッフがいない、ボランティアが足りない
2. 世代交代…メンバーの高齢化しているが、新しい仲間ができない
3. PR活動…協働事業が市民に知られていない
4. 資金調達…難しい
5. 企業・地域との関わり…市民活動センターが懸け橋となってほしい


3部は茶話会。懐かしい人、話してみたい人とテーブルを移動して閉会まで自由に話しました。





  



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10周年記念交流会の様子を写真でご紹介します。

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