大和市民活動センターとは?
目的
大和市民活動センターは、「大和市新しい公共を創造する市民活動推進条例」(2002年7月施行)に謳われた、
「新しい公共」に、参加する意思のある活動を行う市民に、共に育ち合える場を提供するとともに、
大和市における社会資源の充実を図るための「協働の拠点」として設置されました。
- 新しい公共=
- 行政だけに公共を委ねるのではなく、市民、市民団体、事業者、行政のみんなで知恵を出し合いながら、地域社会の現場から公共の課題を発見し、共有し、解決していこう、という考え方です。
- 社会資源=
- 情報、人材、場所、資金、知恵、技等の市民活動を推進するために必要な資源をいう。
大和市民活動センター
条例に規定された、「市民活動」を行い、または行おうとする方々に、開かれている「センター」です。
<条例第2条>
(2)市民活動
市民、市民団体及び事業者が行う自主的な活動で、次のいずれにも該当するものをいう。
ただし、宗教及び政治に関する活動を主たる目的とするもの並びに選挙に関する活動を目的とするものを除く。
イ 新しい公共に参加する意思のある活動
ロ 多様な価値観を認め合う活動
ハ 営利を目的としない活動
大和市民活動センターは次のような活用ができます。
- *活動のために
- 活動のための打ち合わせ、会議や、研修・講座に、また資料作りのために活用できます。
- *情報収集に
- 活動のための情報やボランティア情報、各地の活動を知るために活用できます。
- *PRのために
- 活動の情報発信基地として、また多くの人に知ってもらうために、活用できます。
- *市民活動の発展に向けて
- 市民活動に関する相談を受け付けます。
- *交流の輪を広げるために
- 市民活動されている方々のコミュニケーション・共育(ともいく)の場として。
大和市新しい公共を創造する市民活動推進条例
https://www.city.yamato.lg.jp/gyosei/shiseijoho/shiminkatsudo/8906.html大和市民活動センターの沿革
大和市民活動センター「10年のあゆみ」(PDF)
[拠点やまと]概要