夏休み中高生ボランティア体験「このゆびとまれっ!」2009
- サウンドテーブルテニス
- 視覚障害者の卓球です。球の中に小さい鈴が4個入っていて、卓球台の上を転がしておこないます。
サウンドテーブルテニスを一緒にやりながら、視覚障害者と交流をもち、理解を深めました。
- 日 時:7月27日(月) 9:00〜12:00
8月17日(月)13:00〜17:00
場 所:大和市保健福祉センター
参 加:2日間合わせての延べ人数(高校生8名、中学生3名)
内 容:準備、球拾い、誘導、後片付け、交流
- (サウンドテーブルテニスクラブのみなさんの感想)
・通常は仲間だけでやっているので、元気な中高生が相手をしてくれると刺激があり、
サウンドテーブルテニスが活発になり楽しい。
・これを機会に私たち(視覚障害者)を理解してもらい、交流を深めたい。
・ 町であったら気軽に声をかけてほしい。
最初に説明を聞きます。 サウンドテーブルテニスに挑戦。
- 日 時:7月27日(月) 9:00〜12:00
- ラジオ(FMやまと)を作ろう
- ラジオを製作してひとり暮らしのお年寄りにプレゼントします。
作った本人から直接お年寄りに手渡します。
- 日 時:8月1日(月) 10:00〜16:00
場 所:大和市民活動センター
参 加:高校生8名、中学生4名、先生1名
ラジオ製作指導:NPO法人科学探検隊
内 容:FMラジオ製作- (参加した中学生・高校生の感想)
・さいごまでがんばってできてよかった。完成した時は嬉しかった。
・1つ1つていねいに教えてくれたから最後まで作ることができた。
・普段話すことがないような年配の人達に教えていただいて、ラジオ作り以外でもいろいろな話が聞けてよかった。
・作るのは少し間違えただけで失敗するので、すごく集中しなければならなかった。
・最後は上手くいかなかったけど、でも色々学べてよかったです。また、はやくお年寄りの方に渡して、喜んでもらいたいです。
- (科学探検隊 臼井生郎さんからのメッセージ)
FMラジオ製作に参加の中学生、高校生の皆さんご苦労様でした。
ハンダ付けが初めての参加者もおられましたが、最後まであきらめず頑張り、全員ラジオを完成することができました。
時間的にラジオを調整し、放送を聞く時間が十分に取れなかったことが残念です。完成したラジオを科学探検隊が確認のため
持ち帰り、動作確認をしましたところ、13台中9台は受信動作正常、残り4台はリード線の誤接続、部品不良、ハンダ付けの修正
などを施し、すべて受信動作正常となりました。
ラジオの製作を通じて、物作りの楽しさを体感したことを契機に、学校での理科の授業がより一層面白く探究心を持って接する
ことができるよう、科学探検隊一同願っています。
- (災害時には「FMやまと」で情報を!)
今回のラジオ製作はFMやまとから寄贈されたラジオキットを使って行われました。
FMやまとでは、万一の災害時には大和市の災害対策本部からの情報が流れます。市内の被災状況、市民の避難情報、
電気・ガス・水道などのライフライン、学校や企業・商店等の情報まで、地域の情報をきめ細かく伝えます。
ひとりひとり丁寧に教わります。 部品が小さいのでハンダ付けが難しい。 - (製作したラジオをげんきステーション「より道一休」のお年寄りにプレゼントしました)
12月5日(土)、冷たい雨の振る中、高校2年生の梶原くん、細川くんが
介護予防小規模多機能型居宅介護事業所「げんきステーション より道一休」を訪ね、
ラジオをお年寄りひとりひとりにお渡ししました。利用者の方の中に高校の先輩がいて、昔の高校の話をいろいろしました。
(広報紙「あの手この手」35号に掲載)
職員の方が笑顔で迎えてくれました。
- 日 時:8月1日(月) 10:00〜16:00
- NPO法人サポートハウス ワン・ピースとの交流会
- 知的障害児と交流して、障害への理解を深めました。
子どもたちは高校生のお兄さん、お姉さんにぴったりとくっついたり、手をつないだり、ひっぱったりして
一緒に遊ぼうと身体中で表しているようでした。
「ボランティア活動をひろげるために〜知的障害児とのコミュニケーションの取り方」
日 時:8月3日(月)10:30〜11:30
場 所:大和市民活動センター
お 話:NPO法人サポートハウス ワン・ピース理事長 滝本美知留さん- 「交流会」
日 時:8月5日(水) 14:00〜17:00
8月7日(金) 14:00〜17:00
場 所:大和市民活動センター
参 加:2日間合わせての延べ人数(高校生11名、ワンピースから21名、ボランティア3名)
内 容:ワン・ピースまでお迎え、かき氷、段ボールにお絵かき、ぬり絵、かくれんぼ- (参加した高校生の感想)
・暑かったから、おやつのかき氷をみんな喜んでくれた。
・自分がチラシで作ったものをお土産にしてくれた子がいた。
・声が小さい子の会話を聞き取るのが少し大変でした。
・遊び、話など合わせること、また、話しかけられたり、してほしいことを言われたときわかりにくく、
どうしたらいいのかわからなかった。
・すごく楽しかった!一生懸命に話をしてくれてる子どもを見ててすごく可愛かった。
- (NPO法人サポートハウス ワン・ピースとは?)
障害児とその家族を支援するため、平日午後児童・生徒の日中一時支援(預かり)事業を実施しています。
ひとつでもピースがかけてはパズルは完成しません。わたし達の社会も、ひとりひとりがかけがえのない存在です。
個性豊かな子どもたちにもっと豊かな時間を、との思いをこめて2004年に知的障害児の居場所としてオープンしました。
到着したら、まずは「パパボラやまと」菊池さんのかき氷が楽しみ。 床に敷き詰めた段ボールに自由にお絵かきしました。とても上手です。
- 皆で食べようバーベキュー(子ども交流日)
- 地域の人たちと交流しながら大人も子どももバーベキューを楽しみました。
高校生は火おこしや調理、子どもたちとの遊びと、一所懸命取り組んでくれました。
- 日 時:8月21日(月) 10:00〜15:00
場 所:なかよし公園
参 加:地域の子ども・大人14名、高校生6名、ボランティア3名、その他
内 容:会場準備、火おこし、調理(やきそば、おにぎり、バーベキュー、やきいも)、かき氷、だるまさんがころんだ、水あそび- (参加した中学生・高校生の感想)
・普段できない、釜で米を炊いたり、大きい鉄板でやきそば作りやバーベキューの手伝いをして楽しかった。
・子どもたちやママさんたちと仲よくできてよかったです。
・小さい子たちと水遊びしたことが楽しかった。
・いっぱい食べたことが良かった。
・火をおこすのが大変でとまどった。
・重い道具の持ち運びと、火が熱く、煙が目にしみたことが大変でした。
・仕事などで、食事など何をしたらいいのか分からなかったことが大変でした。
・めったに出来ない体験ができてよかった。
高校生が火からおこして作ったやきそば、おにぎり、バーベキュー、やきいもをみんなで食べました。 高校生のお兄さんがかき氷を降らせて「雪だ!」と大はしゃぎの子どもたち。最後はびしょぬれになって大満足。
- 日 時:8月21日(月) 10:00〜15:00
- NPO法人地域家族しんちゃんハウスで子育て支援
- 子どもと一緒に楽しく遊ぼう!
- 日 時:8月10日(月) 13:00〜17:00 ※台風の為、中止になりました。
日 時:8月24日(月) 13:00〜17:00
場 所:ツリーガーデン(大和市中央林間)
参 加:高校生4名、しんちゃんハウスの小学1〜3年生32名
内 容:おにごっこ、野球、ツリーハウスでの遊び、おやつ- (NPO法人地域家族「しんちゃんハウス」とは?)
地域福祉、子育て支援を中心に、児童保育を運営の柱にして、さまざまな方々の出入りの場となっています。
なにして遊ぼうか? 木に登るの楽しいね。
- 日 時:8月10日(月) 13:00〜17:00 ※台風の為、中止になりました。