大和市民活動センター


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★第60回連続共育セミナー

「協働事業から見えてきたもの」
  〜活動の継続には何が必要か〜

 

広報用チラシ(PDF)

2013年12月14日(土)14:00〜16:00に行われた連続共育セミナーです。

 

参加団体:
(補助金事業を行う団体)
NPO法人日本ハートエステ協会

(補助金事業を行う団体)
ドラマティックカンパニーYamato50
NPO法人ピコピコ
NPO法人大和市腎友会
ふくしの手全員集合( ワーカーズ・コレクティブ想、茶OH!)
ワーカーズ・コレクティブ ケアぴーくる

(登録団体)
トコロジストの会

 

 

 

内容

行政との協働事業を実施して、活動がどのように 展開されたか。協働から何が見えてきたのか。 継続して活動するには何が必要か。 協働事業団体、補助金事業団体が集い、話し合いました。

 

・「新しい公共」に参加して協働事業を行い、役に立つ喜びがあり、一人一人が大切にされるような街づくりができるようがんばっていて、やりがいがあります。

 

・協働事業に3年ごとに応募提案していますが、「もう一人立ちできるんじゃないですか、協働事業にする必要がないんじゃないですか」と言われます。しかし、神奈川県の最低賃金を割っている状況でなんとかやっていますので、市の駐車場をお借りできることなどがとても大きいです。

 

・役割分担では市は「広報を行っています」ということが多いようです。

 

・協働事業は、市民とつながり、交流できるきっかけの場としています。そこからもっと専門的な支援ができるよう、知識と技術をあげ、組織力も強化していかなければならないと痛感しています。

 

・行政提案で始まった事業ですが、市の方がやめたがっているようです。冷え切ってしまいました。。

 

・協働事業は市の担当職員の熱意によって変わることもある。

 

・NPOや市民活動団体には市の職員を育てる役割がある。育てるという意識を持つことも大事だと思う。

 

・協働事業から市の事業になりました。

 

・「茶OH!」のことを最初に協働事業提案の公開プレゼンテーションで聞いたとき「これはすごいな」と思いました。

 

・協働事業提案の中で市の職員といくつかけんかしたことがあります。どうしてもやってほしい部分もあり、そこはこちらは何時間でもいいから話を聞いてほしいが、わかってもらえない。一緒に作り上げていくのが協働ですよね、それが今は分担作業としてしか考えていないようです。やるならば、一緒にやることでその事業を本当に、行政とわれわれ団体が、本当に力を合わせて協働して作り上げていくことが大切ではないでしょうか。

 

・行政職員はそれぞれの専門知識や経験、ノウハウをたくさん持っていますから、それを行政の立場から協働事業に活かしてもらえたらと思います。

 

・地域の中でがんばってやっていきたいです。

 

・協働事業をやって良かったです。

 

・活動を継続するために、寄付を集めるためには、いかに自分の活動をコンパクトに伝えられるか、1分間で(または2〜3分で)自分たちの活動を話せるようになれると良いです。

 

(協働推進会議委員)
・協働事業提案の前に協議があるが、提案に至らなかった事業もあるが、その理由も知りたい。

 

・協働事業者側がまとまって発信できるような仕組みが必要と思う。個々の団体だと難しいのを、協働事業者や団体が「こういうものが必要だ」と市に言えるようにすることが必要かもしれない。

 

(タウンニュース 記者)

・何かやろうとするときに、開催する側、受け入れる側、市役所など、お互いやりたい事業について勉強が足りなくてすれ違っている時があるようです。例えば泉の森では「もっと多くの人に来てほしい」という人もいますし、反対にボランティアさんは「これ以上たくさん来てどうする」と言っていました。その気持ちもわかる気がしました。場によって意見が違っています。他の人や他の地域、他の県ではどうなんだろうとか、もっと勉強することが大事かなと思います。

 

・協働事業提案自体、限られた人しか知らなくて、限られた中だけでやってる感じがして、もったいない気がします。

 

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