大和市民活動センター


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FMやまと

 

 

第1・3・5火曜日午前9:00〜10:00はFMやまと(77.7MHz)へスイッチON、
朝ラジ☆ホッとスクランブルで「大和市民活動センターだより 『やまとっこ☆みつけた』」をON AIR!

 

登録団体、大和市協働事業、市民活動推進補助金交付事業を中心に出演団体のコーディネートしています。
出演希望の登録団体は市民活動センターにご連絡ください。

大和市民活動センターだより「やまとっこ☆みつけた」 放送の記録

2015年

第254回 12月15日 NPO法人 ワーカーズコレクティブ ケアびーくる


イギリスの地方で、主婦がマイカーを利用して、1コインで外出サービスをしているのをテレビで観たのがきっかけで、タクシーではなく、ご近所での助け合いをしたいと思い、調査をし、仲間を募って「ケアびーくる」を立ち上げたと、活動のきっかけを語ったのは副理事長の菅野さん。

1か月間、車いす生活を経験した庄司さんは、家から病院へ運んでほしかった。介護ヘルパーとして働いている介護の場面でも、移送サービスが必要だと思ったと、活動のきっかけを語りました。 私が車いす生活になったときに私を運んでくれる若い人がほしいですと、現在の本音も。

 

一人で外出ができない高齢者や障がい者に、車を利用して介助付きの外出支援サービスを行っています。福祉有償運送の位置づけで、通院や通所、通学だけでなく、買い物や観劇、お墓参りなど、今まで通りの暮らしを続けられるよう支援しています。このことが、生活を豊かにし、生きる喜びや身体、精神の健康を増進させることにも役立っていると思います。

 

エピソードのいくつかが披露されました。
三味線を抱えて電車に乗ることができなくなった人をサポート。お稽古を続けることが生きがいにつながり、心臓の状態がよくなっているとお医者さまからお墨付きをもらい、「びーくる」のおかげと感謝されています。

ベッドから起き上がれない人を、ベッドから車いすへ乗せて病院へ行き、診察が終わったらまたベッドまで戻り、寝かせてあげる「ベッドToベッド」のサービスをして、本人はもちろん、家族からも感謝されています。

小学生のころからサポートをしていた障害のある子たちが大学に入学した、という知らせを聞いて、すごく嬉しかったです。

 

HP、ブログを新たに立ち上げたところ、一人の男性が入会され、活躍していることが嬉しいと、二人とも満面の笑顔でした。ぜひ、「ケアびーくる」のHPを検索してほしいです。 働きながら感謝される活動なので、運転が好きな人は「びーくる」の活動に参加してほしいと、熱く呼びかけました。

 

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第253回 12月1日 特定非営利活動法人かながわ県央マンション管理組合ネットワーク


相模原・県央地域の分譲マンションの管理組合の運営を支援する活動を行っています。


マンション管理セミナー、役員研修会、大規模修繕工事の現場見学会などを実施しています。 マンションは建築後5〜6年経ったところで鉄部塗装、12年経つと大規模修繕で大きな出費が生じて、初めて問題意識を持つというのが実情とのこと。今回、杭打ち事件が発生し、居住者がマンションの管理に無関心だったということが認識され、購入時に設計図書と竣工図の説明を受けることが大事と指摘されました。


マンションは購入したけれど、住民との付き合いはしない。建物の管理は管理会社まかせで、住人同士のコミュニティが育たないことが問題と指摘。顔の見える関係づくりのための集える場所やイベント等の支援もしていると、会長の向井さんが話されました。


マンション内のコミュニティと周辺住民との付き合いが大事なので、管理費をコミュニティ問題に使おうという動きも出てきているそうです。会員で1級建築士の三輪さんは「今、住んでいるマンションは大丈夫か?」思っている人たちに、工事現場は技術も向上しているので、今回の杭事件はほんの一部の出来ごと。4年前の地震で大きな被害がなかったということは、安全であると判断して、それほど心配することではないと思っていると、話されました。


最近は、マンションにおける「2つの老い」が問題となっているとか。 一つは「建物の老朽化」もう一つは「住人の高齢化」。どちらもサポートしていかなければならない問題です。

 

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第252回 11月17日 NPO法人地域家族しんちゃんハウス


大和市の協働事業「はぐくねっと」の8周年記念イベント「きて・見て・遊ぼ♪」を実施する代表の館合みち子さんと、このプログラムの中で「親子体操(3B体操)」を指導するリー美和子さん、「子育てタクシー」を導入するにあたってのドライバー養成講座を企画した「全国子育てタクシー協会」事務局長の波木井美由紀さんが出演されました。


「3B体操」は、使用するボール、ベル、ベルダーの頭文字をとって3B体操と命名。来年で45周年を迎えるとのこと。赤ちゃんからお年寄りまで誰にでも出来る健康体操です。音楽に合わせて、ダンスや筋力体操、ストレッチを行い、遊び感覚で色々な運動ができます。「虫のポーズをとったり、飛んだり跳ねたり、親子で楽しみながら体操しましょう!」と、爽やかな笑顔で呼びかけたのは指導士のリー先生。


「子育てタクシー」とは、妊婦さんや荷物の多い子どもを連れたお母さんの移動。お子さん1人での塾や習い事への送迎。救急車を呼ぶほどではない緊急な場合など、核家族化した現代には必要なサービスです。 大和市でも来年の1月からの導入を目指して、ドライバー養成講座を企画し、3日間で100人に子育てタクシードライバーの認定を予定していると、意気込みを語った波木井さん。 妊婦体験ジャケットを着て、車の乗り降りを体験したり、「こども〜る」での保育実習もあるとのこと。


館合さんは「子は宝」のはずなのに、宝を大切にできない社会は良い社会とは言えない。
子育て環境を整えることは社会の問題です。大人が元気でないと、子育て支援もうまくいきません。お母さんたちが笑顔でルンルン気分で子育てしてほしいと、日々、活動していますと、とびきりの笑顔で話されました。

 

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第251回 11月3日 親と子のタッチ研究会


スキンシップを上手に活用して、言葉以外でコミュニケーションをはかるのが、「ファンクショナル・タッチペアレンティング(FTP)」です。

 

子どもが、今、求めているニーズに合わせたタッチ(身体接触)が、親と子どもの安心につながります。身体と身体の交流で子育ての喜びを感じることができ、子育てが楽になり、楽しくなれば、虐待予防にもなると、熱く語ったのは理事長の新井さん。

 

“だっこワーク”の授乳場面で赤ちゃん役になり、お母さん役の人がスマートフォンをいじりながらでは、本当に悲しくなり、しっかり目を見つめてくれると、安心する実感を味わいました。体温が伝わってきて、子宮の中にいたような気になり、本当のお母さんに抱かれているような感覚になりましたと、副理事長の久保さん。

 

“タッチワーク”をした後、子どもの感覚を知ったことが衝撃だったので、「タッチプログラム」を愛していますと、語った理事の松井さん。ミュージカルの井上芳雄の大ファンとのことで、リクエスト曲も彼の歌が2曲でした。

 

子どもの養育場面に応じた機能的なタッチの用い方を習得するプログラムには、0歳児クラス、1歳児クラス、幼児クラス、きょうだいクラス、叱り方クラスなどがあり、FTPのトレーナー養成講座も行なっているとのこと。FTP講座は大和市で生まれた「やまとっこ」ですと、話されました。

 

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第250回 10月20日 深見地区体育振興会深見・大和東小学校区自治会連合会


自治会と体育振興会がスクラムを組み、体育やレクレーションを通して地域住民の相互親睦を図っています。子どもから大人まで、住民の積極的な参加と盛り上げで深見・大和東小学校運動会は来年50回目、丁度 深見小学校は創立60年の還暦です。

 

昔バスケットで鍛えた体力、ボーリングはオーバー200の明るい太田会長の人柄が、27もの単位自治会をまとめているのだなと感じました。アウトドア大好き人間、3000m級の登山を兄弟で仲良く制覇の南雲体育振興会事務局長のリーダーシップも大いに発揮されています。色々楽しめる行事企画のアイデアマンでもあり、今年の「ウォーキンググ大会」は湘南平方面です。さあ、みなさん ふるって参加!外のおいしい空気を胸いっぱい吸って体を動かしましょう!

 

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第249回 10月6日 歩遊会


大和市介護予防サポーター講座修了者が中心となって自らの健康維持に努め、介護予防に取り組むことを目的に活動しています。

 

市の高齢福祉課の開催した介護予防サポーター講座に自分が介護される立場にならないため自分の事は自分でやりたいと思い参加しました。 修了後、健康を維持し毎日の生活を楽しく過ごすには、自然に親しむウォーキングが一番良いとの思いで、「歩遊会」を20名で立ち上げました。現在は友人などを誘い23名の会員で歩くことを楽しんでいます。


毎月第3水曜日ウォーキング、2月8月は勉強会などの活動を行っています。 最初は大和近辺を歩いていましたが、最近は鎌倉・新宿御苑など遠くにも行くようになりました。歩くのも個人差があるので、道を良くわかっている人が地図を持ち1番前を歩きます。健康にこだわって歩いておりますが、出会う人とおしゃべりをしたり出会う物に目を奪われたり自由に楽しんでいます。


皆で昼食を食べている時間がもっとも楽しいそうです。 最近は、遠くへ行きたいとの希望が多いので、これからは高齢福祉課のバス借り上げ制度を利用して、新しい活動も見つけたい。 代表の増井さんのリクエスト曲は、中学時代の同級生が作曲した「ラブユー東京」でした。友達の作曲した曲とは知らず好んで歌っていたそうです。 大和にもよくいらして、一緒に食事をしたそうですが、今年の6月に亡くなりました、「良い曲を多く作曲していたのに残念です。」と言いながら聞き入っていました。

 

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第248回 9月29日 特定非営利活動法人 在日カンボジアコミュニティ


1982〜1998年まで、南林間にあった難民の日本定住の為の教育機関「大和定住促進センター」出身のカンボジア人の支援をする為に活動を始めました。定住促進センターで3〜4ヶ月の指導を受けただけで、日本の社会に出て行くには、言葉や風習だけでなく、様々な困難があります。その為に幅広く活動をしています。最近は、本国カンボジアの支援も考えているそうです。

 

理事長の伊佐リスレンは、青年の頃に日本にやってきたそうです。当時、細川たかしさんの「北酒場」がはやっていて、カンボジアの有名な歌手に細川さんが似ていた事もあり、よく歌っていたと話されました。その頃は、クメール(カンボジア)語から、直接日本語に訳した教科書がなく、一度英語に変換するなど、ご苦労も多かったとか。また、難民は身一つで国を出てきているので、パスポートがなく無国籍扱いなってしまうので、皆さんの帰化のサポートもしているそうです。

 

伊佐さんに「手伝って」と頼まれたのがきっかけでこの活動に入ったという、ディズニーランドが好きな萩原カンナさんは、子どもの頃に日本に来て、「大和定住センター」を経験したそうです。日本の小学校生活を体験した、数少ないカンボジア難民の1人として自分にしか出来ない事があると、この活動を続けているそうです。子どもは日本語を、両親はクメール(カンボジア)語を話す為に親子のコミュニケーションが難しくなるので、子どもたちが学校で大変な思いをしている事に、親が気づけなかったり、理解できない所の橋渡しも、行っているそうです。学校の役員の事、子どもの成績が上がらない理由など、サポートは多岐に渡っていると話されました。 更に「カンボジア難民は、可哀そう」というマイナスのイメージも払拭したいと代々木公園で、「カンボジアフェスティバル」の開催もしているので、明るく楽しいカンボジアも見てほしいそうです。次回は、来年2016年5月7日(木)8日(金)に、代々木公園で開催します。スパイスの効いたカンボジア料理もありますので、お出かけ下さいと呼びかけました。

 

2人目のお孫さんが生まれたという伊藤さんは、「定住促進センター」の職員をしていたので、日本人唯一のスタッフとして、協力できるのではないかと思い活動しているそうです。 「定住促進センター」の最後に学ぶのは、千昌夫さんの「北国の春」。日本の職場に勤めた時に、宴会を一緒に楽しめるようにとこの歌を覚えるので、センター出身者は皆さん歌えると話されました。

 

在日カンボジアコミュニティでは、大和市内にあるインドネシアの方々のお墓の改修をする為に、チャリティーカレンダーを計画しているそうです。興味のある方は、是非ご協力をお願いします。また、来年はカンボジアフェスティバルだけでなく「あーすフェスタかながわ」にも参加します。2016年5月14日(木)15日(金)にあーすプラザで開催です。 皆さん、おいで下さいと、呼びかけました。

 

特定非営利活動法人在日カンボジアコミュニティはフェイスブックで、情報を発信しています。ご興味のある方は、こちらもご覧ください。

https://www.facebook.com/在日カンボジアコミュニティ-362129833955084/timeline/

 

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第247回 9月15日 特定非営利活動法人 日本アニマルセラピー協会


動物と触れ合うことで、癒しを与える事が出来る。犬好きの理事長が、犬を利用して何か活動が出来ないかと考えた時セラピー活動を思いついたそうです。現在は、全国に40、海外にも10の本部があり大和本部は、神奈川県の統括本部になっていて主に、犬と鳥のセラピー活動を行っています。

 

自然が好きで、この夏訪れた屋久島で、隣りの種子島からロケットの打ち上げを見たという下吹越(しもひごし)さんは、犬と一緒なら、様々な施設を訪問出来るのではないかと、協会へ連絡し、犬を飼っていなくても活動できると知って、入会を決めたと笑顔で話されました。
年に3〜4回海外で、スキューバダイビングを楽しむという滝澤さんはセラピー犬と訪問すると、普段は話せないのに言葉が出たり無表情だった方が笑顔になったりして、大変喜ばれるのが嬉しいと、やりがいを感じると話されました。
円覚寺でのミニ座禅を楽しんでいるという、理事の長谷川さんは、犬を飼う前に、アニマルセラピストの勉強をし犬の事をよく知ってから、飼う事をお勧めしたいと話されました。

 

日本アニマルセラピー協会では、セラピー犬と様々な施設を訪問する活動だけでなく犬を飼っていない方のための「犬と触れあえる場所」や「バードセラピー」、アニマルセラピストの育成、セラピー犬の育成犬のお泊まりホテル、一時預かり、犬のしつけ教室等幅広く活動しています。

 

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第246回 9月1日 メヌエット


「リコーダーアンサンブルのサークル「メヌエット」は座間と大和を中心に、現在4人で活動しています。毎月2回の練習では、クラシックから始めるそうですが、それ以降はその時々で変わるそう。ボランティア活動にも積極的なので、子ども向けにはアニメの曲をお年を召した方向けには懐メロと、幅広く演奏しています。 

 

この夏は家庭菜園の収穫があがり、野菜を沢山食べましたというリーダーの佐藤さんは、木製のリコーダーの音が気に入って少しずつ楽器を増やしているそうです。 今日は座間から来た、孫との時間を楽しんでいるという畑さんは、リコーダーは中学で習ったきりでしたが、「音楽が好きなら」と誘われてこの会が出来た時に入り、メンバーの人柄や、リコーダーの音色にほれぼれしながら、続けていると話されました。

 

13年読み聞かせをしながら、子どものパワーを貰っているという今宮さんは、中高生の時には、全国大会の常連吹奏楽部で、一生懸命だったそうです。子育てが終わった頃リコーダーに出会って活動していた所、知り合いだった佐藤さんも、リコーダーをやっているのが分かって、一緒に活動するようになったのよねと、笑って話されました。 この夏、ボランティアを3つに増やしたという後藤さんも、学生の頃は吹奏楽部にいて、オーボエなどをしていたそうです。吹奏楽団で活動していた時に、リコーダーの会があると聞いてメンバーになったそうですが、そこからさらに、人との繋がりが広がっていくのが楽しいと語りました。

 

吹くことに一生懸命にならないように、メロディーは歌うように吹く事に気をつけて、お互いの息遣いを感じながら、演奏しているそうです。また、指を動かすのがだんだん辛くなってきたと笑いながら「ボケ防止」になっているのではと話されました。

2015年10月4日(日)には「やまと アマチュア・クラシック・コンサート 第5回 秋公演」(PDF)に参加します。
13:00開場  13:30開演  16:00終演予定
場所は、「IKOZA」多目的ホール、入場料は無料です。

 

現在は4人で4種類のリコーダーで、アンサンブルを奏でていますが元々6人だったので、物足りなさを感じているそうです。リコーダーは、みなさん小中学校で経験していて敷居の低い楽器だと思うので、一緒に演奏しませんかと呼びかけました。

 

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第245回 8月18日 介護のハッピー合同会社


「介護のハッピー合同会社」ではデイサービス「ハッピー鶴間」で、様々なボランティアを受け入れています。夏休みボランティア体験「このゆびとまれ!」では中高生が、デイサービスの利用者の話し相手をし、喜ばれているそうです。

 

夏休みに、家族とプールへ出かけて風邪をひいてしまったという代表の石井さんは、外に出歩く機会が少ない利用者さんは中高生等の若い人達と話をするのが、良い刺激になるようで話し相手のボランティアは、とても喜ばれていると話されました。

 

絵を描くのが趣味だという牧野さんは、フリーターをしていた時に、母が働いている「ハッピー鶴間」でボランティアを数日やっているうちに、楽しくなって勤め始めたそうです。 利用者さんには、「宝塚に入ればよかったのに」と言われ、髪を染めると「今度は何色にするの?」と話しかけられるそう。利用者との会話では、得るものが多いと、語りました。

 

趣味はパソコンで、普段はインドアな生活をしていますが夏休みには山形の鶴岡へ行き、キス釣りを6時間し、今は日焼けで皮がむけているという小川さん。週に1〜2日しか来れないので、始めは利用者さんに顔を覚えてもらえなかったのが、最近は「久しぶりね」と声をかけてもらえるのが嬉しいそうです。電車で1時間かかるのが大変だけど、着いてしまえば楽しい職場ですと、笑いました。

 

お孫さんと久しぶりにプールへ行ってきたという小宮山さんは、将棋の相手をするボランティアをしているのですが「ハッピー鶴間」にいる方は、将棋が強くて面白いといいます。 始めは負け続けていたのですが、今は少しずつ腕を上げていますと語りました。今回は、小宮山さんのお孫さんである、のぶゆきくんが大好きなおじいちゃんとスタジオに入って収録を見学をしていきました。とても静かに話を聞いていましたが、ジョニーさんにおじいちゃんの事を聞かれると「おじいちゃん、大好き」と、元気に答えました。

 

ハッピー鶴間では、近所の方々とのつながりも、大切にしています。利用者が帰った後に、卓球をしたり、近所の方の活動の発表の場として利用してもらっているそうです。 10月25日からは、「ハッピー鶴間芸術祭」として利用者の作品を展示して、近所の方に観てもらおうと思っています。「やまとアート100」にも、エントリー中です。また、12月には、高座渋谷に2号店を開設の予定ですのでボランティアを募集していますと、呼びかけました。


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オレンジカフェ@やまと(PDF)
毎月第3日曜日、13〜16時に開催しています
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第244回 8月4日 市民劇団 演劇やまと塾


大和市の演劇ワークショップに参加した有志で平成18年に発足した、「市民劇団 演劇やまと塾」。現在は、男子9、女子11名の20名で活動しています。小学生も4人いるので、幅の広い演目が出来るそうです。

 

いつか、舞台に関わっていたいと思っていたので思いきって、大和市のワークショップに参加したと話す代表の上原さんは、「ワークショップの1回きりの公演では勿体ない」と、有志の仲間とやまと塾を始めたと話されました。 5年前に、「人が辞めて困っている。1回だけでいい」と誘われた戸ヶ崎さんは、「舞台でセリフを言ってスポットライトを浴びたら、気持ち良くて」舞台のトリコになったそうです。仕事が忙しい時でも、稽古に来て声を出していると帰る時には元気になっていると話されました。

 

70歳を機に、藤沢で舞台デビューをし、尊敬する人を追いかけてやまと塾へ入塾したという沼田さんは、舞台でセリフを忘れてアドリブで乗り切った事もあると笑いました。また、活動できるのも、家族の協力があってこそと感謝されていました。 やまと塾では、福祉施設への訪問も、積極的に行っています。大和市の昔話の紙芝居や、フラダンスや合唱。小学生のメンバーは、学校で習ったエイサーを披露し施設の方にも好評で、感謝されていると話されました。

 

8月の29日&30日には、第20回公演「ミツコの肖像〜バーデンバーデン2〜」(PDF)があります。チケットの売れ行きは、好評の様ですので観たい方は、お早めに080−6771−4455(やまと塾 事務所)まで。

 

また、やまと塾では塾生を募集しています。まずは、稽古を見学にきて一緒に、楽しんでほしいと呼びかけました。

 


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第243回 7月21日 Yamato子育てママ応援プロジェクト


最近は、サッカーやフットサルの観戦を楽しんでいるという伊奈修(いな おさむ)さんは、普段は来店型の保険ショップを経営し、マネー講座なども開催されています。ママプロでは、「マネー講座」だけでなくごほうび講座やイベントの運営に関わっているそうです。今回は、少子化や晩婚化の対策の1つとして、出会いの場として「街コン」を開催します。第1回目は、7月25日(土)。出会った後は、「神奈川大和 阿波踊り」を楽しんで欲しいと話されました。第2回目も9月12日(土)に予定し、2ヶ月ごとに開催するそうです。

 

ママプロでは、ベビーを気兼ねなく遊ばせながらママ同士で話をしたり、保育士さんに相談が出来る「ベビママサロン」や、自分の楽しみにつながる、「ごほうび講座」、「キッズダンスフェス」等企業とのコラボイベントを開催しています。 ベビーマッサージ教室「ハッピーアイスクリーム」の代表の宮森渚朝(みやもり なぎさ)さんは「ママが自分の赤ちゃんをマッサージする」教室を開いていて「子どもとのスキンシップが増えた」「子どもから、マッサージやってと言われた」等、好評だと話されました。始めての子どもに、こわごわ触れているママも多い様なのでマッサージを覚えて、子どもとのスキンシップに役立ててほしいと呼びかけました。

 

また、ママプロのサポーターは、現役のママが多いので、今自分が欲しいものを、自分達で作ろうという気持ちで活動しているそうです。宮森さんも、CDに合わせて踊る1歳9か月のかずしくんとあわせて身体を揺らす姿は、まさに現役のママでした。

 

街コンは、第1回目が、7月25日(土)に開催です。若干空きはあるそうですが、ほぼ満席ですので、申し込まれる方は、お早めに。 第2回目は、9月12日(土)に開催です。

お申し込みや、お問い合わせは、046-240-7107(エステティックH&B大和店)まで。

 


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第242回 7月7日 NPO法人 ニッポン・アクティブライフ・クラブ横浜拠点 (ナルク横浜)


「ボンティアをした時間を、1時間1点として貯めていき自分が助けてもらう時は、点数を利用する」時間預託制度。この制度を中心に、「助け合い」・「奉仕」・「自立」の理念を掲げてナルク横浜は、活動しています。

 

副代表で、会員拡大リーダーを務める西アさんは、施設に出向き囲碁の相手を務めるというボランティアをしています。「私が行くのを待っていてくれるのが、嬉しい」と顔をほころばせました。囲碁は、子どもの頃、お兄さんと鉛筆で描いた碁盤を使って遊び始めてからの、長年の趣味だそうです。まだ体力があるので、他にも庭掃除や枝きり等のボランティアもしていて生きがいとしていますと話されました。

 

絵画が趣味で、観る事も描く事も楽しんでいるという事務局次長の市毛さんは、ボランティアをしていく上で、「頑張りすぎない事」が大事だと言います。また、「感謝される事が、すごく自分を満たしてくる」という事を実感したそうです。

 

最近は、外出支援が増えてきています。初めは「月1回の病院」という利用でも慣れてくると「今日買い物に行きたいのだけど」と連絡がくるようになる。現状では、事前に約束をしてもらわないとボランティアがしにくいのですが、今後は当日でも対応できるように なればいいと、テニス歴60年の事務局長の福江さんは、話されました。

 

また、ナルクは全国組織で、全国120拠点があり、会員も2万人登録しています。預託点数制度と共に使えば、遠距離支援も可能です。同好会活動も盛んで、麻雀・手芸・俳句・合唱等で友好を深める事も出来ます。 「優しさ」・「楽しさ」もあるナルクで一緒に活動しませんかと、呼びかけました。

 


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第241回 6月30日 大和市芸術文化振興会


多くの方々に、芸術の鑑賞の機会を提供するとともに芸術文化を推進し、心豊かな地域づくりを目指して平成20年4月に発足され、現在35名で活動されています。

 

海外へ出かけると、若者がクラシックに慣れ親しんでいる姿をよく見かけます。日本でも、そうなればと思う。大和市でも芸術活動をしている団体は多いけれど世界共通の音楽である、クラシックで活動している所は少ないのでクラシックを通して、グローバル化に繋がればいいと思って振興会で活動していると、ウィーンホールの小林さんが話されました。

 

振興会では、様々な趣向をこらしたコンサートを開催しています。 ワンコインの「ティータイムコンサート」は、お茶を飲む感覚で、普段着で気軽に聴けるコンサートですと振興会会長の久保さんが話されました。他にも、「0歳児からのコンサート」やプロの演奏家と一緒に演奏したり、楽器に触れたりするイベントも開催しています。 特に、音を出している楽器に触れてもらうと、その振動に、驚く人が多いと、サックス奏者で振興会の事務局長の渡辺さんが話されました。

 

この夏、7月23日に、宮城県石巻市で 東日本大震災被災地支援事業として「音届け(おとどけ)事業」のコンサートを開催します。そのコンサートの為に、大和市でチャリティーコンサートを7月4日(土)18時から ウィーンホールで開催します。入場料は、お一人様1000円 中学生以下は無料です。

 

また、7月4日(土)15時から、ウィーンホールのギャラリーでは絵画や陶芸作品のチャリティーマーケットも開催します。横浜の陶芸家の方のご協力で、大変お買い得になっているそうです。売上は、「音届け(おとどけ)事業」に使いますので皆さんお誘いわせの上、是非おいでくださいと、呼びかけました。

 


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第240回 6月16日 「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会


20歳でオーストラリアへ5年間留学した時、同世代の戦争難民達と知り合う機会があり 戦争の悲惨さを知ったという鷹巣さんは、帰国してからは、普通の生活をしてきたそうです。子育てをしていて、「戦争は絶対にしてはいけない」と想いを強めていた頃、EUがノーベル平和賞を受賞するのを見て「凄い事をしただけでなく、今頑張っていてもいいんだ」と知り「憲法9条に」と思いついたそうです。

 

 

憲法9条については、国内だけでなく海外からも注目されていて、特にアジア圏では、日本が戦争を出来る様になる事を恐れている国が多いので、この活動を応援してくれる所があるそうです。また、「日本だけが戦争を放棄しても、意味がない」という声があり、平和や、戦争に関する他の活動も、いくつか始めています。 ノーベル平和委員会への申請の他、署名活動もしています。憲法と聞くと堅そうなイメージですが、ノーベル平和賞と聞くと若い子が寄ってきて署名してくれると、竹内さん。 ノーベル平和賞は、憲法には授与出来ないので「憲法9条を掲げている日本国民」として申請すると知って「これに署名したら、自分もノーベル賞?」と署名してくれる若い子もいると、楽しそうに語ってくれました。

 

 

現在は、16人で活動しています。今年も申請書を送付し、2度目のノミネートをされていますと橋さん。「和食」がユネスコに認定された時、日本人として誇らしかったので、また誇れるものが増えると嬉しいですねとジョニーさんが締めくくりました。

 


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第239回 6月2日 やまと国際オペラ協会


オーケストラを伴奏に、原語で歌う本格的なオペラを色々な国の人々が暮らす「国際都市やまと」で上演する為に活動しています。 敷居が高く、言葉や、ストーリーも分からないという方の為に様々な文化講座も開催していくそうです。

 

オペラと言うと、正装して観に行くとか、体格の良い人が出てきて何を言っているのか分からないし、楽しみ方が分からないとジョニーさん。元は宮廷のものだったオペラですが、今は正装した方から立ち見で観る方までが、同時に楽しむものになっていると低音のバリトンを担当しながら、協会の会長を務める長谷部さん。オペラは、愛だ恋だという物語が多く、横恋慕あり、浮気あり、痴話げんかありの明るい作品もあり、分かりやすいですよと、ソプラノを担当しつつ、会計監査役の高部さん。

 

「折角、歌手の方がいらっしゃるので」と、突然お二人に歌って欲しいとジョニーさんが頼まれると、スタジオでアカペラを披露してくださいました。マイクから離れて、壁際で歌いだした長谷部さんでしたが、「加減していましたが、針がふり切れました」とジョニーさんもその声量に驚かれていました。今日は声の調子が悪いと仰られていた高部さんも素晴らしいソプラノを披露。体は楽器ですという言葉通りのパフォーマンスでした。

 

12月13日(日)に、大和市生涯学習センターで「やまと国際オペラ協会設立ガラ・コンサート」を開催します。これからの活動に、期待して頂けるようなコンサートにしたいそうです。また、オペラは、音楽に関わっている人達だけで出来るものではなく舞台を作る人、衣装やメイクに関わる人など、広く会員を募集しますので、http://yioa.net/へアクセスしてくださいと呼びかけました。

 


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第238回 5月19日 食のアトリエ(TESIGOTO市)


食べ物に関わる様々な活動を行なっている「食のアトリエ」。その活動を通じて知り合った方から、高座渋谷駅の西口にある空地を月に1回借してもらえる事になり、始めたのが


「TE 手を使った事で
SI しあわせな気分になろう
GOTO その目標に向かっていこう!」


というコンセプトの「TESIGOTO市(てしごといち)」です。 現在はテントを張って、手作り品や、野菜、復興支援の商品を販売していますと、主催者の小宮山さん。

 

近藤さんは、障害者支援の仕事に就いていた時に、色々な物の修理の仕方を覚え、道具も揃えていたそうです。現役を退いた後は、ボランティア活動をしながら傘の修理と、包丁研ぎの技術を活かせる機会を探していた時に、小宮山さんと出会い「TESIGOTO市」に参加する事になりました。

また今年90歳になられるという近藤さんはリクエスト曲の代わりに、ご自分の好きな「荒城の月」をハーモニカで実演され、その力強い演奏で皆を驚かせてくれました。

 

オーダーメイドの服を作っていた母の、手を使った仕事の素晴らしさを再確認しているという小宮山さんは「第2土曜日は、高座渋谷駅西口のTESIGOTO市へ、一度おいでください」と呼びかけました。

 

TESIGOTO市(てしごといち) 次回6月13日(土)開催(PDF)


 

 

 

第237回 5月5日 柏木学園高等学校 短歌書道部


柏木学園高等学校短歌書道部2年生男子3名女子1名顧問の濱谷先生が出演しました。晃風園のデイサービスで1年間コツコツとボランティア活動をやって来た稲葉君、志田君、秋山君と「やまと国際交流パーティ」のボランティアが楽しくて外国人のイメージが変わったと語る吉川さん、それをうなずきながら聴いている濱谷先生。


ボランティア活動のきっかけは4人とも先生に誘われたのでと答えました。

消極的な気持ちでボランティアをやっていた。最初はお年寄りにどう話しかけ対応すれば良いのかわからない、スタッフの方に聞きながら仲間と相談し、回を重ねるほどにおもしろくて楽しい。今そんな状況なので、このままボランティアを続けたい。と晃風園でボランティアをやっている3人。吉川さんは先生に誘われた時「高校生の小さな手で何ができるのか、」と重たく考えたが、誘われるままにやってみたら、人と話すことが苦手だつたこともボランティアをやって行く中で解消され、自分の高校生活が輝いて見えた。と嬉しそうに話す。濱谷先生は、活動センターとの初めての関わりとなった中村茜ちゃんのことを懐かしそうに話しました。

 

スタジオの中は、こちこちに緊張している高校生の発言にさりげなく濱谷先生の助言があり笑顔と笑い声とともに番組は進んで行きました。神奈川県高野連のテーマソング「地球からの贈り物」の曲が流れると、誰からともなく先生を含んだ5名が踊り出すように手話で歌いはじめました。うつとりと見とれてしまいました。ラジオ放送で姿の見えないことが、残念でした。笑い声の途絶えることのない一時間でした。


 

 

 

第236回 4月21日 アダプティブテクノロジー


聞き慣れない言葉ですが、「アダプティブテクノロジー」とは「コンピューターによる、支援技術」という意味だそうです。 コンピューターを初めとするICT(情報通信技術)の利用を促進する事で、人々の生活の質(QOL)が向上出来るようにと、活動している団体です。

 

アダプティブテクノロジーでは、2つの事業をしています。
1つ目は、HPの漢字にルビをふる事で外国人やお子さん等、漢字が苦手な方々が情報を取得しやすくなるサービスの提供です。大和市では、大和市社会福祉協議会や、大和市国際化協会のHPを、また、神奈川県庁のHPでもサービスを提供しています。このサービスでは、固有名詞の読み方が一通りではないものがあり其々のHPで違うルビをふり分けなければならない苦労があるそうです。

 

もう1つの事業は、ICT(情報通信技術)の講習会です。
視覚障害者向けと、一般の方に向けた講習会を開催し、今まで、iPod/iPhone講習会、スカイプの講習会、ラインの講習会らくらくスマートフォン電話教室等を開催し、大変好評を頂いています。

 

来月5月25日(月)には、らくらくスマートフォン電話教室を予定しています。 大和市保健福祉センター4階講習室で10:00〜12:30 先着20名で、講習料は無料です。 第1部では「いざという時に役立つ、安否確認などの安心電話教室」、第2部では「スマートフォン体験会」として、実際の機種を使ってみるそうです。 5月10日まで受付していますので、参加ご希望の方は090−4919−6604 谷口(たにぐち)まで 。 メールは、ntaniguchi@jcom.home.ne.jp です。
皆さんの、積極的な参加をお待ちしていますと、呼びかけました。

 

代表の鳥原さんは、盲導犬のホープと参加。最近PCのプログラミング言語を覚えられたそうです。事務局の谷口さんは、ガラケーからスマホに変えたばかりで、使い方を覚えている所。お二人とも、チャレンジする事を楽しんでおられるそうです。


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第235回 4月7日 大和映像サロン


“楽しくなければビデオじゃない”をモットーに、正会員22名(うち4名が女性)、通信会員3名の25名で、毎月第2、4土曜日には、勉強会と例会を行い、映像つくりの技術を磨き、作品を合評しあって、レベルアップを図っているとのこと。 「演劇やまと塾」の公演の撮影等、他の団体との繋がりを持ち、活動を広げています。

 

今年から会長となった長谷川さんは、学生の時に8ミリを始め、現在は会報も手掛けられ、 雑誌にコラムも連載されているとのこと。

副会長の小林さんは、会社員時代に8ミリでファミリームービーから映像を始められたとか。営業時代は、バーでカンツォーネ「カタリ」を披露していたという歌の実力派。リクエスト曲も「カタリ」でした。

先日開催された「大和ショートムービーコンテスト」で、準グランプリを受賞した戸谷さんは、台風一過、ペットの散歩中に「見たこともない光景」に出会い、散歩を中断してカメラを取りに帰宅して、今回の受賞作品「まぼろしの大池」を撮影したと、制作秘話を披露。

紅一点の関さんは、習い事のお琴や、旅行の映像を撮っていたが、今は物の見方や捉え方が分かってきて、段々良いものが撮れていて、受賞の機会も増えているとのこと。

 

9月12日(土)12時より、大和生涯学習センターホールにて、会員が制作した映像から選りすぐりの23作品を上映する「大和映像まつり 2015」を開催します。今年は作品数が多いので、3部に分けての上映会を予定しています。ここ数年は、大和市以外の来訪者も増えている見応えのある上映会ですので、是非ご来場くださいと、呼びかけました。

 

最近では1家に1台あるといわれているビデオカメラで、手軽に映像を楽しむ事が出来ます。撮りっぱなしの映像に、タイトルやBGMを入れる手助けをしますので、是非、遊びにいらして、共にビデオライフを楽しみましょうと、メッセージを送りました。


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第234回 3月31日 引地川水とみどりの会


4月から高校3年生の小野瀬君、中学3年生の黒沢さん、相馬さん、田中さん、青塚さんの5人が出演しました。それぞれ、小学校4年生くらいから川の掃除をしてきているとのこと。


「川に入って、拾ったゴミでびっくりしたことは?」とジョニーさんに聞かれて、「ペットボトルを拾ったら、その中におしっこが入っていた」「お金が散らばっていた」「スケートボードが落ちていた」「ビール瓶が大量に飛散していた」などなど、ビックリする話が出てきました。「大人として、恥ずかしいことはしないようにしなければ」と、ジョニーさん。川がきれいになると、うれしいし、楽しいこともあるので続けてきたとのこと。


市民活動センターのカッコーフェスタに参加して、ゴミを釣って分別するゲームを続けています。一昨年から「壁新聞」を作って、来場者に活動をPRしていますが、毎年、訪れているジョニーさんは「ゴミ釣りゲーム」ばかりが目について、「壁新聞」には気がつかなかったと、正直な感想を述べられた。

 

この「壁新聞」が評価されて、「こどもエコクラブ全国フェスティバル」に神奈川県の代表として参加したとのこと。 リーダーの小野瀬君が川の清掃活動の発表をし、全国のこどもたちのいろいろな活動を知ることができてよかった、との感想も聞かれました。


「こどもエコクラブ」は4年生から高校3年生までが入会できますが、小学生がいなくなってしまって、高齢化してきているので、「川掃除にきてください」と呼びかけました。


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第233回 3月17日 認定NPO法人いきいきフォーラム草の根支援


「認定NPO法人いきいきフォーラム草の根支援」の宇野さん、伊藤さん、市民活動センタースタッフの望月が出演しました。

 

「第11回かながわイーパーツ リユースPC寄贈プログラム」に応募し、3/14(土)に行われた寄贈式で認定NPO法人イーパーツよりPCを寄贈されたことを記念しての出演となりました。寄贈式のこと、団体の活動のことなどお話しされました。

 

かながわイーパーツは認定NPO法人イーパーツと県内8市のNPO支援センターが協力し、年2回「リユースPC寄贈プログラム」を行なっています。今回の寄贈式は大和市民活動センターが担当しました。


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第232回 3月3日 やまと国際フレンドクラブ(IFC)


前身は「やまと国際フレンド委員会」で、2004年4月に「やまと国際フレンドクラブ(IFC)」が発足し、市民レベルでの国際交流、多文化共生を目指して活動しています。 メンバーはペルー、フィリピン、ブラジル、中国、韓国人など25人で活動しています。


「やまと国際交流パーティ」(PDF)は地域に住む外国人の人たちの交流のきっかけになればと、思っています。30種類以上のお料理を食べ、音楽を聞き、ダンスを見て、いっしょに踊ってと、参加型のパーティです。参加して、友達を作って帰ってほしいですと、会長の長谷部さんが語りました。 メンバーの後藤さんはリコーダーアンサンブル「メヌエット」のメンバーで、3年前の「国際交流パーティ」に参加して、長谷部さんに声をかけてもらって、メンバーになったとのこと。今年もパーティのトップバッターで、リコーダーの演奏をするそうです。 ソプラノ、アルト、テナー、バスと4種類のリコーダーのうち、ソプラノとアルトのリコーダーで「エーデルワイス」を、テナーでは、ジョニーさんの生後2ヶ月のお嬢さんが好きな「ドナドナ」の演奏をしてくれました。


〇子どもたちのための展覧会「やまと国際アートフェスタ」は、参加者が投票をする参加型展覧会です。4月から1年間、市民活動センターの広報紙「あの手この手」の表紙絵として掲載していきます。

〇 高校生や大学生が先生になる、夏休み学習教室「学べ〜る」では、外国にルーツをもつ子どもたちに夏休みの宿題、自由研究など、しっかりサポートしています。教えてもらった子が先生役になったり、今年の4月から高校の先生になる子もいて、キャリア実習の場にもなっています。

〇集まって、食べて、おしゃべりをする場「だべ〜る」は、世界のバーベキューを楽しんでいます。

〇大和市国際化協会と日本語ネットワークとの共催で行う「日本語ではなそう!日本語スピーチ大会」など、活動は多岐にわたっています。


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第231回 2月17日 Yamato子育てママ応援プロジェクト


活動の3本柱はネイルやメイク、フラダンス、マネー講座などの「ごほうび講座」。 赤ちゃんとママのホッとできる気軽なサロン「ベビママサロン」。 小学生までを対象としたスポーツやダンス、音楽等のイベントを開催して 子育て中のママを応援しています。


女性が元気になれば、男性が元気になり、人が元気になれば、街が元気になる。 子どもができた時点が、家計を見直す機会ですと、語ったのはフィナンシャルプランナーの伊奈さん。家計の無駄や家計の埋蔵金を見つけるスペシャリストで、多くの人たちに正しいお金の考え方を教えているとのこと。


管理栄養士の柳澤さんは、一人のママとして「ごほうび講座」に参加。子どもが泣いても大丈夫だよと、スタッフに言われて、続けて参加できたとのこと。自分のスキルを生かそうと「あなたのお腹の年齢チェック」を実施。これを機に食事を考える人が増えて、食生活改善につながっていますと、手ごたえを実感しているようです。今日も1歳2か月の息子さんといっしょに出演しました。


子育てママのキレイや内面・精神面の元気を作り出し、ママさん達の意欲、やりたいを引き出すお手伝いをしていますと、語ったのはネイリストの大久保さん。 ベビーマッサージのインストラクターをしている宮森さんは、「赤ちゃんの便秘や夜泣きが解消した」と、参加者から喜ばれたエピソードを披露。1歳4か月の男の子といっしょに出演しました。


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第230回 2月3日 柳とあそぼう引地川実行委員会


1990年に始まった引地川のゴミを拾い、川に親しむ活動の「引地川かわくだり」から見えてきたこととして、自然の流れを取り戻すために、コンクリート護岸を剥がして自然護岸にすることを大和市に要望。この要望者がきっかけで、コンクリートを剥がして自然の流れを取り戻した自然護岸となり、引地川は都市河川の自然護岸第1号となりました。

 

コンクリートが剥がされ、土の護岸になり、柳などの植物が植えられたことで、生きものたちの棲む場所ができ、清流を取り戻し、生きものたちで賑わう川に生まれ変わっていきました。市民の憩いの場としての『ふれあい広場』誕生にもつながっていきました。

 

自然護岸になった翌年に、絶滅したと記録されたハグロトンボが1頭確認され、川くだりを始めて15年たった2004年にハグロトンボが大復活したのです。これをきっかけに、引地川のハグロトンボの数の調査を始め、昨年で11年になりました。11年間蓄積したハグロトンボのデータを、昆虫の専門家がまとめてくださった結果、「日本昆虫学会」の関東支部大会でシチズンサイエンスの立場での発表につながりました。ハグロトンボは集中豪雨によって激減するけど、調査をデータ化したことにより、ハグロトンボンの復活力がわかり、斜面緑地が復活の大きな要因だということもわかりました。

 

2/28()は柳の剪定、補植作業の後に豚汁を用意しているので、参加しませんか?春の芽吹きに力をもらえますよと、呼びかけました。


 

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第229回 1月20日 大和市の観光資源を発掘企画する会


鎌倉に出かけたところ、観光地なのにトイレが和式ばかりで洋式がないということがわかり、女性や外国人が困るだろうと、トイレ事情を調査しました。これがきっかけで、鎌倉市がトイレ改修、新聞で紹介されました。

大和市の未発見な観光資源を探したり、組み合わせたり、見落としがちな物、場所に光を当てて、少しでも県外の方たちに大和市を紹介したいと思って活動を始めました。 大和市の観光資源を発掘する際に行政施設や大型店舗のトイレ事情も調査し、トイレマップを作成したので、「トイレおじさん」と呼ばれていますと、語ったのは代表の上田さん。 公衆トイレに温水付き洗浄トイレを広めて、外国人に体験してほしい。日本人のおもてなしの最上級だと思うとも。
トイレを巡っていた時に、歴史的資源を見つけました。神社、仏閣にある龍の彫り物に魅せられ、とうとう「大和十龍めぐり」をHPにUPしました。

イベント観光協会の人に上田さんを紹介してもらい、発想、感覚がおもしろく、パワフルな上田さんの手伝いをするようになったと、語ったのはオートバイの旅行雑誌に執筆しているフリーのコピーライター野岸さん。通称は“ねぎ”さん。人が見過ごしがちな細かいネタやB級スポットなども大好きとのこと。 「鎌倉の八龍」「藤沢の九龍」「大和の十龍」を大山阿夫利神社の下社まで龍を登らせたい、と、6人の仲間の野望・ロマンを語りました。 この壮大な計画に厚木の松蔭大学の学生と教授が協力を申し出てくれたとのこと。 「ドラゴントレイル」ですねとジョニーさんが発言したら、「それ、いただきます」と、 上田さん、野岸さんからさらにパワーアップしそうな声が上がりました。

2月15日(日)に相模大野の「ユニコムプラザ」で開催される「まちづくりフェスタ」で 「大和十龍めぐり」のPRをします。

 

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第228回 1月6日 子育てママ応援プロジェクト


子育て中のママが、ママとして女性として輝けるようにお手伝いする活動をしています。


子育てママの困りごとから方向性が定まってきた。交流、学びの場をつくっていこうと、活動のきっかけを語ったのは、代表の溝口さん。 産後ママのための「ベビママサロン」、未就学児の子育てママを中心に「私へのごほうび講座」、小学生のお子さんを持つママのための教育イベントなど、年間60回以上開催してきて、「かながわ子ども子育て支援大賞」の個人・団体部門で奨励賞を受賞したと、スタジオに賞状を持参されたが、ラジオではお見せできなくて残念ですとも。


今年は双方向のつながりを実現させるべく、2つの活動をしていきます。
1. ママたちからの企画、思いを支援する活動
2. 活動している人たちとの双方向での場づくり


ベビーマッサージのインストラクターをしている宮森さんは2014年「ママプロアワード」のアンバサダー(大使)に選ばれたとか。1歳2カ月のお子さんといっしょに出演。ジョニーさんの要望でベビーマッサージの一部を実演。これまた、ラジオでお見せできないのが残念でした。 山下さんは、海外から来た子どもたちとの交流の機会となるイベントを国際化協会と一緒に「国際おくさま会」を開催したい。大和市内には72ヶ国の人が住んでいるので、その人たちとの懸け橋になれたらと、抱負を語りました。

 

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