大和市民活動センター


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FMやまと

 

 

第1・3・5火曜日午前9:00〜10:00はFMやまと(77.7MHz)へスイッチON、
朝ラジ☆ホッとスクランブルで「大和市民活動センターだより 『やまとっこ☆みつけた』」をON AIR!

 

登録団体、大和市協働事業、市民活動推進補助金交付事業を中心に出演団体をコーディネートしています。
出演希望の登録団体は市民活動センターにご連絡ください。

大和市民活動センターだより「やまとっこ☆みつけた」 放送の記録

2013年

第199回 12月3日 一般社団法人日本ハウスメンテナンス協会・ハウスメンテ大和


横浜開港博(Y150)での「あなたも今日から大工さん」の市民活動から始まり、「自分の家は自分で守る」「プロの技の習得」「地域貢献」をテーマにハウスメンテマスター検定を主催しています。


ハウスメンテマスターは家具転倒防止金具の取り付け、食器棚のガラス飛散防止フィルム貼り、網戸・襖の貼り替え、手擦りの取り付け、電球交換、水道のパッキン交換、庭木の剪定などの活動をしています。75歳以上の民生委員が関わっている世帯には無償で家具転倒防止金具を取り付けているとのこと。


活動のきっかけは?の問いに、協会理事の茂木さんは元大工の経験者で、家のポストに試験案内が入っていたので挑戦したとのこと。資格があったほうがお客様に信頼していただけるので、資格を取ってよかったとも。お年寄りの家の和式トイレを洋式トイレにリフォームでは、タイルを剥がしたり、天井を貼りかえたりもしたとのこと。法人会員のアフラホーム代表の玉井さんは「茂木さんはプロの領域までやり過ぎ」と笑いながら話された。

ハウスメンテマスターの沢田さんは、学校の机、椅子のリユース事業等を実施して、定年退職後の第2の人生が豊かになっていると話されました。 理事の平沼さんはハウスクリーニングのプロから指導を受けて、女性目線でエアコンの掃除やお風呂場の掃除を実施しています。ハウスメンテマスターの合格者のニーズ、利用する人のニーズに合わせて、スキルアップ講習などを実施していきたいと、抱負を語りました。ハウスメンテマスターは「プロとセミプロの連携」と「鳶の頭」を目指しているとも話されました。

 

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番組パーソナリティーのジョニーさん(後方)と一緒に。

 

 

第198回 11月19日 日本を美しくする会・大和掃除に学ぶ会


代表世話人の山崎さんは「たくさん世話する人が代表世話人」ですと、なるほどと納得の説明をされた。平成7年に沖縄の学校のトイレ掃除に参加したのが最初で、掃除をすることで雰囲気がよくなり、いつも一緒にいたいという気持ちが芽生えたとのこと。 掃除をすることによっていろいろなことを学ぼう、というのが掃除に学ぶ会です。


世話人の青柳さんは、最初は道具がたくさん揃えてあることに驚いたそうです、汚れを落とすのにどの道具が必要か、細かく揃えてあるとのこと。効率よくするには、準備をしっかりすること。適した道具を用意すること。道具を使い切ることが大事だということを学んだとも。 学校でのトイレ掃除では、最初はいやだなと思っていた子どもたちが、便器が新品と同じようになるまでやり切ると、満足感が得られ、気持ちよかった、またやりたいというようになる。人に喜んでもらうことを自分がやれたということが、その人の自信にもつながる。上手く出来ないことでも頑張れば出来ると思える。トイレ掃除で目の前の便器を磨くこととで、心が磨かれるのですと、掃除から学んでいることを話されました。 「身を低くして自分の手と足と体を使って、人の喜ぶことをする」を実践しているのです。


昨年の8月からは、厚木基地の人たちが仲間に加わってくれています。いっしょにやっていくうちに雰囲気が変わってきて、友だち感覚になっています。言葉が通じなくても掃除をすることで心が通じ合っています。日米のいい意味での関係が出来上がっていくと思っています。 街がきれいになると、街の雰囲気が一変します。美しい街は輝いて見えます。 「街がきれい」が大和市の名物になればいいですねと、爽やかに語りました。毎月第2木曜日の朝5時50分から7時まで、大和駅周辺の掃除。第1木曜日の同じ時間で厚木基地周辺の道路の掃除をしている。どなたでも参加できますとのことです。

 

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番組パーソナリティーのジョニーさん(後方)と一緒に。

 

 

第197回 11月5日 カッコーフェスタ'13 盛り上げ隊


今年のカッコーフェスタは11月9日(土)、 10日(日)に開催します。 盛り上げ隊に意気込みを語っていただきました。

ナルク横浜
障がい者自立支援事業所 パン工房 麦の香り
カッコーフェスタ担当スタッフ:望月

 

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番組パーソナリティーのジョニーさん(後方)と一緒に。

 

 

第196回 10月29日 デイサービス ハッピー鶴間(介護のハッピー合同会社)


介護を通じてハッピーを届けたい、というのが設立の理由と、代表の石井さん。 自分がハッピーになれば、スタッフもハッピーになり、利用者さんも地域の人たちにもハッピーの輪が広がっていくのではと、ハッピー鶴間の思いを熱く語りました。“サービスが直接ありがとうにつながる”との思いで介護職を目指したとのこと。
管理者の岡田さんは「今のままで楽しいか?ハッピーか?」と問われ、会社を立ち上げるのでいっしょにやろうと石井さんに誘われ、もともと、お年寄りを笑わせたい、笑顔にさせたいと思っていたところだったので、いっしょにハッピーになろうと、決心したとのこと。


「ハッピー鶴間」は、敢えてアットホームさを排除して、お出かけ気分でいらしていただきたく、スタッフは蝶ネクタイにカフェエプロンで接しています。食事は選べるメニューを用意したり、入浴剤を選んでいただいたりして、十人十色のハッピーのお手伝いを実践しているとのこと。趣味の分野では、意欲的に参加できるよう工夫して、一日の終わりには、その日の様子や制作物を写真アルバムに収めています。一人一冊づつの記録として、ご本人にもご家族の皆さまにも喜ばれていますと、充実した時間を過ごしている様子が語られました。
送迎の車の中では、いつも[FMやまとを]を聴いているので、きっと、今日の放送を聴いて、利用者さんは大爆笑しているでしょうと、楽しそうに笑い合っていました。

 

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番組パーソナリティーのジョニーさん(後方)と一緒に。

 

 

第195回 10月15日 やまと国際フレンドクラブ(IFC)


「やまと国際フレンドクラブ(IFC)」の稲福サーザンさん、公益財団法人「大和市国際化協」の石川和友さん、「にほんごで話そう!日本語スピーチ大会」でFMやまと賞を受賞した洪 偉軒(こう いけん)さんの3人が出演。

 

はじめに、「最近の出来事でうれしかったことは?」と質問され、ペルー出身のスーザンさんは、自治会の運動会で初めて役員をして、大変だったけど無事に終わってホッとしましたと、ほんとうにうれしそうに話されました。 台湾からの留学生、洪 偉軒さんはYMCA主催の「地球市民プロジェクト」が静岡県で開催され、興味のある人権や環境について英語で意見を言って交流しました。その時に、カンボジアや東ティモールの人は自分の国の現状を話していたことが印象に残った、と話されました。日本、韓国、中国、台湾の学生がいっしょに靖国神社へ行ったときのことも話され、日本人は自分の国のことについて認識不足だったと言っていた。韓国人は日本に来て、日本人がやさしいと分かり、教科書とは違うと言っていたと、印象に残った話をされました。

 


「にほんごで話そう!日本語スピーチ大会」は、地域に暮らす外国人に日頃の日本語学習の成果を発表する機会を提供し、また、広く市民に外国人市民に対する理解を促進する機会を設けるために開催していると、国際化協会の石川さんから説明していただきました。 洪さんは「郷に入りては郷に従え」と題して、アルバイト先で、店長に誤解されたことから学んだことをスピーチ。すぐに謝らなければ、緊張した雰囲気が終わらないこと。謝ったら緊張が解けた。台湾では自分が悪くなかったら謝らないで、自分のことを弁解する。自分が悪かったら謝って、責任をとる。日本では、「すみません」「ごめんなさい」など軽い言葉で謝るのが挨拶になっているので、すぐに謝ったら、問題が解決すると、日本人から教わったと、経験から学んだことを話されました。


日本人のイメージは?との質問では、ペルーから初めて成田に着いたときに、みんながマスクをしていたのでびっくりしたと、スーザンさん。自分のアルパカが臭いのかなと、思ってしまった。ペルーではお医者さんしかマスクはしていないので、ほんとうにびっくりしたとのこと。 洪さんは友だちのつくり方が違うと話されました。台湾では知り合ったらすぐに遊びに行ったりするが、すぐ分かれてしまう。日本人は仲良くなるのに時間がかかる。相手のことをよく見てから判断するので、時間がかかるということが分かった。 日本人の学生と外国人の学生はあまり話をしないので、もっと仲良くさせたい。人と人は知ることが大切だと思うので、自分から世界中の人と仲良くしていきたいと、抱負を述べました。


スーザンさんは、11月2日(土)から4日(月・祝)まで、イオンホールで開催する「やまと国際アートフェスタ」に来てください。小中学生の絵を展示しますので、投票してくだいと、熱心に呼びかけました。これからも、IFCのイベントに参加して、できるだけいろいろな人と触れ合って、メンバーも増やしていきたいと、抱負を語りました。

 

********やまと国際フレンドクラブ(IFC)主催のイベント****************
「やまと国際アートフェスタ」 (PDF)
日時:11月2日(土)〜4日(月)10:0〜17:00(最終日のみ16:00まで)
場所:イオンモール大和 3Fイオンホール

********公益財団法人大和市国際化協会主催のイベント・講座*********
「やまと国際交流パーティー」(PDF)
日時:2013年2月2日(日)13:00〜16:00
場所:大和市勤労福祉会館 3Fホール


「日本語教授法ブラッシュアップ講座」
日時:10月19日(土)11月2日(土) 11月23日(土)13:30〜16:00
日本語を教える方向けに役立つ指導法を紹介し、実践していく講座です。詳しくは国際化協会までお問い合わせください。


「やまと世界料理の屋台村」
日時:10月27日(土)10:00〜15:00
場所:大和駅東側プロムナード
外国料理やY−1グランプリ上位入賞店など12店舗の屋台が大和駅前に集合。
ステージでは、音楽演奏のほか、民族舞踊、大道芸などのパフォーマンスあり。

 

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番組パーソナリティーのジョニーさん(後方)と一緒に。

 

 

第194回 10月1日 サウンドテーブルテニスクラブ


中途失明した高橋ミヤさんと落合三千男さんが出演。


橋ミヤさんは年齢を聞いてびっくりするほど顔の色艶もよく、若々しく、ハツラツとしていて、サウンドテーブルテニス界では敵なしの全日本チャンピョン8連覇を成し遂げた実績の方です。 橋さんは、失明した時は恨みました。現役で保育園の保母さんをしていたが、障害者になってしまった自分としては悩み、預かっているお子さんたちに責任を感じて自主的に辞めました。


息子が「お母さん、今まで頑張ってきたんだから、ゆっくりしていいよ、休んでいいよ。」と言ってくれたんです、と話された時は涙が溢れていました。 入院した時に、息子が「この音楽はお母さんに似ているよ。」と言ってくれた曲がアリスの「チャンピョン」です。とリクエスト曲を紹介されました。この曲が胸にささって、強く残り、「もう一度、やり直せるんだ」と思いました。 失明して、「私はこの世に必要がないんだ」と思ったりして、振り返ることが多くて、くやしさと残念さがあったが、「なってしまったのだから仕方がない、あきらめるしかない」「私だけではない」と思い知らされ、この中で生きていくには、明るく頑張るしかない、と思えたのが家族かなと、と語りました。 障害の種類が違っていても、色々な人に支えられていることを、早く察知してほしい、と訴えました。


落合さんは、子どもが中1と小6の時に失明。不安が何十倍もあったが、会社がセクションを用意してくれ、音声PCを使って仕事を続けることができた。仲間に恵まれているなと思えることで、何にでも感謝できるようになり、一歩でも進めるように、気持ちの中で前向きになれました、と話されました。 方向感覚を是正するのにサウンドテーブルテニスがあることを知り、全日本チャンピョンのミヤさんがいる大和に入れてもらい、3年前に障害者スポーツ大会で優勝しました。とちょっと誇らしげに話しました。 今回、ミヤさんは五十肩の痛みが強く、左手で挑戦。年齢別で優勝したとのこと。全日本チャンピョンには挑戦しなかったので、ライバルの人たちが喜んだというこぼれ話も聞きました。


夏休みボランティア体験「このゆびとまれっ!」は、参加してくれた中・高校生が、和気あいあいとやっていて、良い時間だと思っています。たくさんの人たちに見ていただいて、雰囲気を知っていただきたいです、とも話されました。 視覚障害者に声をかけてくださったら、障害者は必ず「ありがとう」と言って、声をかけてくださった方が、「声をかけて、よかった」と思えるようにしたいです。と抱負を語りました。

 

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番組パーソナリティーのジョニーさん(後方)と一緒に。

 

 

第193回 9月17日 大和市革新懇


11年前に定年退職して、地元に根づいた活動ができないかと、思っていた。大和は爆音問題などあり、何でも気になることはやってみようと、設立した経過を説明した丸山さん。
気楽に楽しく思ったことを率直に話し合う会議の後は、一杯やって、時々はカラオケなどにも行っている。第2の人生、この会に入ってよかったと思っていると、語ったのは岸さん。
太平洋戦争に負けたとき、「戦争には終りがあるということを知った」と語った上野さん。平和の尊さを経験したからこそ、反戦の思いが強く、9.11のテロがあって、何とかしなければとの思いから入会したとのこと。
忙しい日常、ちょっと立ち止まって、世の中の動きを考え、 生活に関係することは何でも興味深く取り上げて、深く掘り下げ、あまり無理をしないで、それぞれの考えを尊重してやっているので、 いっしょに勉強しませんかと、呼びかけました。

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第11回ライブ&トーク「平和をねがう市民の集い」(PDF)
10月6日(日)13:30〜16:00(開場 13:00) 大和市勤労福祉会館にて

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番組パーソナリティーのジョニーさん(後方)と一緒に。

 

 

第192回 9月3日 NPO法人やまとCAPひまわり


CAPとはChild Assault Preventionの略。子どもが自分自身の権利について理解し、その権利を奪おうとするあらゆる暴力に対して、心と体と知恵をもって自分を守るためのワークショップを行っています。自分の権利を守るといことは相手の権利も守るということでもあり、モラルに繋がります。

子どもには「食べる」「寝る」などの基本的権利の他に「安心」「自信」「自由」の心の権利があることを知り、その権利を奪おうとするあらゆる暴力に対して、心と体と知恵をもって、自分自身を守るための人権プログラムをワークショップ形式で実践しています。 子どもの年齢に合わせて、就学前の子ども達には30分づつ3日間。小学生は2時限90分。 中学生は2時限づつ2日間実施します。ワークショップでは次の3つを知ります。

@ 子ども同士の劇で子どもの権利を知る。
A 知らない人が子どもの権利を取り上げる場合。
B 知っている人が子どもの権利を取り上げる場合。

就学前プログラムでは、写真を見せて、その時の気持ちを考える。安心なのか、自由なのか、自信があるのかがわかる。 プログラムの一部を朗読劇で実践していただきました。「特別な叫び声」はお腹の中から「うぉー」と叫ぶことで、自分が強くなった、出来るんだという気持ちになり、自分を守ることができる。「たすけて〜」は自分が弱いということ。遊びの中でも使っているので、危険な状況の時は、「うぉー」と叫ぶ必要があることを学びました。 大人のプログラムは、子どもを支援する立場で、子どもが子どもらしく生きることができる様に、安心の環境をつくることを目的としています。 子ども達が安心して自信をもって自由に生きられるように、より多くの子ども達へCAPを届けたいと思っています。そのためにCAPの理解を大人たちに広げ、大人として出来ることをみんなで考えたいです

 

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番組パーソナリティーのジョニーさん(後方)と一緒に。

 

 

第191回 8月20日 関東学院大学ボランティアサポーター


関東学院大学の学生に向けて、ボランティア活動の情報を提供し、メンバー自らもボランティア活動をしています。ボランティア活動を広めるために、社会福祉協議会や特別養護老人ホームに伺ってボランティアの情報をいただいています。その情報を学生たちに提供するにために、ポスターにして掲示したりしています。
ボランティアサポーターメンバーは実際にボランティア活動に参加して、活動内容を広報新聞に掲載して活動の雰囲気を伝えたり、学生の参加しやすそうなボランティア企画も行なっています。
夏休み前に、施設の方といっしょに授業の中でボランティアを紹介する時間をいただいて、170人の学生にボランティアを紹介することができました。ボランティアサポーターを知らなかった学生がいたので、活動を知ってもらう良いきっかけになりました。
活動してよかったと思えることのひとつに、肢体不自由の人たちのバス旅行に参加して、初めてトイレ介助をしました、手探り状態での活動でしたが、帰りに介助した中学生の女の子に「ありがとう。楽しかった」と言ってもらえて、うれしかったです。この経験が重度介護資格を取る時に役立ったと思います。
昨年、「センター」でガイドヘルプの講習を受けた後、目の見えない方を「センター」から会場のホールまで付き添った経験があったので、、普段の生活で目の見えない人へ声掛けができるようになりました。
ボランティアを始めるのには勇気が必要ですが、始めてみると良い経験になるので、始めの一歩を踏み出してほしいです。
学生にボランティアを薦めるときに、「ボランティアを経験して学んだことが自分の中で宝になる」と伝えてくだいと、ジョニーさんから希望が述べられました。

 

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番組パーソナリティーのジョニーさん(後方)と一緒に。

 

 

第190回 8月6日 引地川水とみどりの会 こどもエコクラブ


小学生の頃から大人といっしょに引地川の清掃活動をしている男子高校生3人と、高校生になってからボランティア活動を始めた女子高校生2人の計5人が、夏休みなので実現したラジオ出演。


まずは、活動のきっかけを聞かれて、友達に誘われて参加したら楽しかったので続けていると、感想が述べられました。
川に入っての感想は、大きなゴミにびっくりしたこと。 上から見えている以外にも、こんなにもゴミが落ちているんだと、予想以上のゴミに驚いた。 川の中は足場が悪く、ゴミも大小あり、水も冷たくてびっくり。 川に入るのは楽しいんだけど、コケることがあります。この前は、ケイタイをポケットに入れていてコケてびっしょりになってしまいました。すぐには作動しなかったけど、乾いてからケイタイが使えたのでよかったです。

 

小さい頃は大きいゴミをロープで結ぶのが大変で、上から引っ張り上げる人も大変だったと思う。 自転車やバイクなどの大きなゴミは引き上げるのが大変で、みんなで力を合わせて引き上げた時の達成感はあるが、川に落ちないようにするのが大変だった。ロープで結ぶのも手こずったこともあったと、苦労話も披露。 冬の川の冷たさは尋常ではなく、今でも忘れられないです。川に入る時が一番冷たく感じ、川から出ると暖かく感じます。 12月の活動が終わると、2月には報告会と慰労会が開かれ、バーベキューなどのお楽しみもあります。

 

夏休みのボランンティア体験「このゆびとまれっ!」での川掃除には、タンザニア人の親子も参加。英語を話せる友達にお願いして通訳をしてもらったので、コミュニケーションもとれ、しっかりゴミを拾ってもらうことができました。

 

市民活動センターのカッコーフェスタに参加しています。 企画から当日の運営までエコクラブのメンバーが担っています。ゴミの分別ゲームに参加して、分別の仕方を知ってもらって、川にゴミを捨てないでほしいです。 今年のカッコーフェスタは、どんな企画で参加するか、これからみんなで話し合って決めて行きます。こどもエコクラブは小学生がいなくなってしまったので、カッコーフェスタで呼びかけて、活動に参加する人をふやしたいです。

 

これからの抱負をそれぞれが次のように話しました。
○中学の時は部活があって清掃活動に参加できなかったけど、高校に入ってから、また活動に参加するようになった。自分たちの住んでいる街の川なので、きれいにしたいと思っている。
○引地川は全国的に有名な川ではないけど、多くの人たちがきれいにしているので、これからもきれいにしていきたい。
○できるだけ、川掃除をしてゴミを回収したい。
○これからもボランティア活動に参加して、川掃除は続けたい。
○続けられるだけ、ゆるく続けていきたい。

 

今年の引地川の掃除はあと6回あります。12月7日(日)が最終日です。
次回は8月24日(土)で、その次は9月7日(土)です。いっしょに活動しましょう。
9月22日(日)の湘南海岸ビーチクリーンアップにも参加します。

 

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番組パーソナリティーのジョニーさん(後方)と一緒に。

 

 

第189回 7月30日 NPO法人日本ハートエステ協会


心と体の健康を目的として活動しています。
理事はカウンセラーとフットサル選手など、フットサル界のスペシャリストで構成しています。心理面とスポーツとを取り上げて、心と体が共に健やかに自分らしくいられる環境づくりを目指しています。スポーツ部門とコミュニケーション部門からなる活動があります。 スポーツ部門では、スポーツを通して体の健康を促進する活動やイベントを実施しています。定期的な活動は、子ども向けフットサルスクール、高齢者体操教室等を開催しています。
 

コミュニケーション部門では、心理学を中心に自分の心理がわかるセミナーを開催しています。
神奈川県サッカー協会で選手のカウンセラーとして活動するきっかけは、怪我をした選手がどうやって復帰するのか、興味をもったからです。選手自身が目標に向かっていく姿を見て、気持ちをパワフルにする事が出来ればと、メンタル面でのサポートをするようになりました。


相手の本意に添って話を聞くことで、ゼロからプラスへ導くハートエステティシャンの育成も目指しています。
高齢者の整形外科通いやひきこもり、孤独死が問題とされていることから、フットサル会場の平日の空き時間を利用して、青空の下、日光を浴びながら、高齢者の介護予防体操を行う事を提案して、市民活動推進補助金申請をしました。市民活動推進補助金事業として、鶴間の「フットサルポイント大和」にて「関節らくらく体操」を実施します。

 

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番組パーソナリティーのジョニーさん(後方)と一緒に。

 

 

第188回 7月16日 婚育ハッピーライフ


子どもを産んで育てる、という当たり前のことが当たり前ではなくなってきている現在。
出来婚、10代の未熟な妊娠による虐待やDVなど、しっかり育てられない状況が増えているなか、意識を変えていく“婚育”の必要性を感じて、夫婦問題、婚育カウンセラーになりました、と話されたのは代表の正保さん。


正保さんの講座に参加して、お会いするたびに輝いている正保さんに“幸せのおすそわけ”をいただいていますと、話されたのは副代表の中澤さん。婚育で人との接し方を学び、自分なりに決めつけた考え方を改めることができました。人生の幸せを目指して、よりよい結婚生活をし、子どもを“子宝”にすることによって、みんなの幸せにつながる講座を開催していきたいです。


夫婦げんかをした時、翌日から挨拶をしようと思っていても、自分からは挨拶ができなかったのに、「おはよう」と挨拶してくれた夫はすごい!と思いました。この夫を育ててくれた両親がすごい!と思うようになりました。子どものためにモデリングになれるように夫婦生活をしたいと思っていますと、話したのは皆川さん。


講座で男性と女性のエネルギーチャージの違いを学んでからは、ボーっとテレビを観ている夫を見て、今、エネルギーチャージをしているのだと思うようになり、イライラしなくなりましたと、話したのは神谷さん。夫として、妻として、お互いを大切にする心が大事だと感じています。


正保さんは、両親の夫婦関係を見ながら子どもは育つので、知識と知恵を学びませんかと、「しあわせ夫婦育成講座」の参加を呼びかけました。大和市の市民活動推進補助金事業として、3回シリーズで「しあわせ夫婦育成講座」を開催します。市民活動センターで10時〜11時40分の開催。
1回目 8/24(土)「男性と女性の違いを知る」⇒市民活動紹介コーナーへ>>
2回目 9/7(土) 「パ−トナーとの会話術」
3回目 9/14(土)「ココロのくせ・価値観・感情のコントロール」
土曜日にした理由は、男性や夫婦での参加があればと考えたからです。
感情をどこに置いて話をしたらよいのか、コミュニケーションの方法を学んで、よりよい夫婦関係を築いていってほしいです。

 

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番組パーソナリティーのジョニーさん(後方)と一緒に。

 

 

第187回 7月2日 NPO法人地域家族しんちゃんハウス


16年前、交通事故に遭った息子が、地域、社協、学校など様々な形で支援を受けて亡くなりました。その後、重度の治療を要する人の受け入れ施設を作りました。それが「しんちゃんハウス」のスタートで、現在は障害のある、なしに関わらず受け入れています。


最初は、ふきのとう舎に週2日しか行けなかった重度の障害者一人を受入れ、成人式に出席するお手伝いをしました。美容師さんを呼んで、普段はじーっとしていられない彼女が、化粧やヘアーや着付けをしてもらっている間はじーっとしていて、車椅子で参列しました。 現在は、利用者が散歩に出かけると、地域の人たちが声をかけてくれるようになり、関わる人が増えることで、利用者も舘合さんも気が楽になったとのこと。


お母さんが時間に急かされ、立ち止まって考える余裕もなく、行き詰っている状況を見て、障害があっても、なくてもいっしょだという意識になり、児童保育と啓発活動を始めました。 家のサポートなので、1時間目に何をするではなく、自分で考えて作業をしてほしいです。 何をしてもいいんだとわかると、ひとつずつやってみようと、し始めるのです。あれをしなければダメ、これをしてはダメ、では何もならないのです。自然の中の状況を読み取って大きくなってほしいです。 宿題をして、手を洗って、おやつを食べる。その後に好きなことをする。その習慣が身につくと、それがその子の宝になるのです。家庭での積み重ねが大事です。挨拶ができなかった子が挨拶できるようになると、笑顔になる。良い習慣を身につけることが品格につながるのです。
教えてもらった通りにできないことが失敗と思っているようですが、失敗から生まれることがあることを知ってほしいです。失敗は学べるチャンス。失敗をしないと成長はないと思うので、納得して進んでほしいです。


しんちゃんハウスの事業は5つあります。

  • 1. 1年=3年生を受け入れている学童保育。
  • 2. イオンモ−ル4階での「こども〜る」は親子で集える広場。お母さんたちの交流の場。
  • 3. 「はくくねっと」は、お母さんの心にたまったストレスを軽減して、みんなで気持ちをはぐくんでください。
  • 4. 「ベビーズルーム」は、お母さんのお母さんによるお母さんの講座で、ベビーヨガなど、お母さんが勉強したのを提供しています。
  • 5. 「すてきな子育て」は啓発活動です。

 

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番組パーソナリティーのジョニーさん(右)と一緒に。

 

 

第186回 6月18日 NPO法人いきいきフォーラム草の根支援


ネパールやインドの子どもたちの教育支援活動をしています。
個人会員は170人。“食卓貯金箱”に協力している人が300人くらいいて、資金面での協力者です。大和の他に、横浜、千葉、埼玉県の鴻巣市、仙台にも支部があります。


4人の出演者は、“OKバジ”さんの活動に感動したことから、支援活動が始まったと話された。
“OKバジ”さんこと、垣見一雅さんは元高校の英語教師で、ヒマラヤ登山の際、雪崩に遭い、いっしょにいたシェルパが亡くなったことがきっかけで、3年後、シェルパの村に住みついて、学校建設、教材作りなどの子どもたちの教育支援活動を始めたとのこと。来年の3月で20周年になります。子どもたちに何かいわれると「OK,OK」と言っていたところ、“OKバジ”と呼ばれるようになったとか。“バジ”はおじいさんのことで、子どもたちは親しみを込めて“OKバジ”と呼んでいます。


「いきいきフォーラム」のメンバーは毎年、現地を訪れて、活動の様子を見てきて報告会を開いています。バジさん自身も毎年、雨期の6,7月の2か月間は帰国して、応援してくれている人たちにお礼方がた活動を報告しています。現在も帰国中で、大和では6月26日(水)に生涯学習センターで報告会を開催します。 直接活動に参加できない人は、身近なところからの活動として、“食卓の貯金箱”に参加してください。貧しい国からひとり食卓にお呼びしたと考えて、その都度、貯金箱に入れていただいて、1年分をお持ちくだされば、必ず支援先に届けます。また、ヒマラヤの高級紅茶“イラムティ”を買ってくださると、一袋につき700円の寄附になります。100円で1sのお米が買えます。今年も「カッコーフェスタ」や「国際交流フェスティバル」に参加して紅茶を販売しますので、ご協力をお願いします。


今までは保育園など施設を建てることが中心でしたが、今後は、せっかく作った保育園などの施設の維持が大事になってきます。とりわけ、先生が足りない、教材が足りないなどソフト面での支援が必要になります。箱もの支援だけでなく、ソフト面での支援をどうやっていくかが課題です。 幼児教育の現場では、読み、書きしか教えていなく、遊びを教えないので、子どもたちは遊び方を知らない。遊び方を教えられる人が支援活動の仲間になってほしいです。
地元の中学生とテニスなどで接していると、現状に対して不安を持っていることがわかります。バジさんの生き方を参考にしてほしいので、バジさんと子どもたちとの交流を続けたいと思っています。

 

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番組パーソナリティーのジョニーさん(後方)と一緒に。

 

 

第185回 6月4日 NPO法人日本アニマルセラピー協会


セラピーというと、日本では“癒し”とイメージされていますが、実は治療です。アニマルセラピーは造語の日本語です。正しくはアニマルアシステットセラピーです。動物に触れることで、血圧が下がる、脳波が安定する、コレステロール値が下がると言われています。
リハビリの現場では、動物と触れ合いながら、片方マヒなど、体の不自由な方の意欲を引き出し、気持ちをリラックスさせながら治療の効果を上げていきます。アニマルセラピストという国家資格はないので、協会が発行する資格で初級は老人施設、中級は学校、上級は病院、ホスピスなどで活動しています。セラピー犬と対象者との橋渡し役がセラピストです。セラピー犬の育成もしています。


セラピー犬になる条件は犬種、性別の指定はなく、人が好きなこと。トイレや指示に服従させる訓練をして、アイコンタクトがとれるようになり、人のこころが分かるようになります。 仕事のときは、勝手に吠えない、人といっしょに楽しめるように活動する、仕事中に集中力を欠かせないように訓練しています。
OFFのときは、好きなときにトイレをして、わがままな態度もとります。 ON,OFFのスイッチがきちんとできています。

 

犬のもつ癒しの効果を世界中の人に届けたいと、活動しています。犬にさわりたいという気持ちから、だんだん体が動くようになるリハビリ効果や、障害のある子どもや寂しい思いをしているお年寄りに寄りそって、癒し効果をあげています。駅前などでセラピー犬に触れてもらうなどして、セラピー犬についての啓発活動もしています。犬のペットホテルや一般家庭の犬のしつけも行っています。 1年前にセラピー犬を連れて訪問した施設では、利用者さんがこんなに明るく笑うようになり、写真を何枚も買うようになり、雰囲気が明るくなったと言われました。 最近、訪問をしたときに、数日前に80歳代の男性がお亡くなりになり、1年前にセラピー犬のフクくんといっしょに撮った写真の笑顔がとってもよかったので、遺影に選ばれたと聞き、涙が出ました。

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番組パーソナリティーのジョニーさん(後方)と一緒に。

 

 

第184回 5月21日 引地川水とみどりの会


「海のゴミの7割は川から流れて来ている」
泉の森を水源としている引地川のふれあいの森から環境管理センター横までの2.4kmの清掃活動をしています。引地川に落ちていた自転車を3人の仲間と引き上げたのがはじまりで、清掃活動は今年で10年になります。活動をはじめてから、ゴミの回収量は減りましたが、ここ2年くらいは増えています。活動に参加する人が増えたので、回収する場所が広がり、量が増えているのだと思います。


川のごみには直接捨てられるゴミ。街から雨水を通してたばこの吸い殻などが流れ込んでくるゴミ。風で飛ばされてくるゴミの3種類があります。大人が捨てたゴミを子どもたちが拾っている現実、情けなさを感じます。


子どもたちは、市民活動センターの「カッコーフェスタ」に参加。企画から当日の運営までを主体的に参加しています。昨年は「かべ新聞」を作成して、「カッコーフェスタ」会場で展示しました。その後、全国こどもエコクラブ事務局に県を通して提出もしました。「こどもエコクラブ」は設立5年になり、ほとんどのメンバーが中・高校生になり、小学生が一人になってしまいましたので、メンバーを募集したいです。ゴミを拾うだけでなく、慰労会でのバーベキューなど楽しいこともあるので、親子で参加してほしいです。毎年、春先に川の状態の安全調査を実施してから、その年の清掃活動を始めています。リスクがある場合は、それを超えないと実施しませんので、安心して参加してください。


海のゴミの7割は川から流れてくるので、毎月、川の清掃活動をして、春と秋の湘南鵠沼海岸ビーチクリーンアップにも参加しています。 市民活動センターでの共育セミナー「五味さんのゴミ拾い」での講師として招かれ、川の現状、流れていったゴミが海の魚にどんな影響を与えるか、などの話をしました。
ごみを捨てないことが環境保全につながるので、ゴミは捨てない。落ちているゴミは拾いましょう。

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番組パーソナリティーのジョニーさん(右)と一緒に。

 

 

第183回 5月7日 カットスタジオみどり


〜人の縁は大事にすればつながっていく〜
「カットスタジオ みどり」 みどりママ

老人ホームでお年寄りの髪のカットをした時に、カットの技術だけでなく、会話をすることが大事だとわかり、自分の不甲斐なさに気付き、ボランティア活動を控えていた時期もありました。
 「街のお気に入り」へ応募したときに反対していた子どもたちが、鶴間二条通り商店街のお餅つき大会で、「うちのお母さんのお店に投票して」とお客様に呼び掛けてくれたのです。人から人へとつながって投票してくれたのだと思います。第2回の「街のお気に入り」ではディスプレイ大賞をいただきました。
 大賞を受賞してから、市民のために何が出来るかと思っていたところ、ラジオの「やまとっこ☆みつけた」で、ボランティアを募集しているのを知り、市民活動センターに行き、高校生といっしょに国際交流フェスティバルに参加する折り紙を折りました。


地域をきれいにしたいと、清掃活動もしていますが、公園に大きな穴が掘られていて、 その中に落ちて痛かったけど、こんなことをする人がいることが悲しかったです。2週間ほど清掃活動を休んでいたら、ボランティアおじさん二人が「トイレきれいにしといたよ」と、公園をきれにしてくれていたのがわかり、無理のないところで再開しています。
お花屋さんの好意でお花を植えたら、それを持って行ってしまう人がいる現実にショックを受けましたが、地域の人が植えてくれていることがわかり、また、頑張れる気になりました。
この活動を続けていたら、道端でおじいちゃん、おばあちゃんと会話するようになり、 「みどりちゃんと話をすると元気が出る」と言われるようになったので、高齢者は外に出ておしゃべりをするといいと思っています。

 

(市民活動センタースタッフ 櫻井)
柏木学園高校のボランティア担当の先生から、短歌書道部の生徒の作品を展示する場所がないと聞いていたので、みどりさんのご厚意で「カットスタジオ みどり」の店内に展示していただきました。子どもたちはお店見学に行き、短歌や絵画が飾られているのを見て感激。お礼にと、自発的にお店の掃除をしたのです。雪の降る寒い日の子どもたちの行動にジーンとしました。たくさんの人にお知らせしたくて「あの手この手」の編集後記に書いたことを思い出します。

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番組パーソナリティーのジョニーさん(後列)と一緒に。

 

 

第182回 4月30日 一般社団法人やまと災害ボランンティアネットワーク


「サポートチームG」は東日本大震災の直後から東松島への支援活動を継続してきましたが、大和市内にも活動を広げたいと、「やまと災害ボランティアネットワーク」と合併して一般社団法人として再スタートします。と、代表の市原さんの話から始まりました。
活動の3本柱として、 @地域防災、減災、災害対応活動。 A東日本大震災被災地支援活動。B災害への意識向上のための人材育成活動をしていきます。


地域防災、減債、災害対応活動としては
・自助の精神で自分を守るための防災グッズ紹介。防災訓練の実施提案、訓練への参加。防災セミナーの実施を行います。
・共助の精神では、共に助け合える地域ネットワークや他地域とのネットワーク、また自主防災組織を作って、地域で助け合える活動を提案して、災害地視察や災害ボランティア活動の推進、地域で実践できる人材育成などの活動をしていきます。
・特に中・高・大学生などへの防災意識向上セミナーを通して人材育成をしたいと、思っています。キリン財団からの活動助成金を活用して、7月、8月には被災地へ行って もらって、支援を通じて、被災者から話を聞く機会をもちます。


災ボラの灯を消さないようにとの思いで立ち上げられたので、多くの方に協力してほしいですね。人材育成からいろいろな形で広がるといいですね。とジョニーさんが感想を述べられると、正会員以外に、資金面での協力をしていただく賛助会員や災害対応会員など、支援の内容にもいろいろあると、説明されました。
いつ起こるかわからないことに時間とお金をかけるのに、躊躇する人もいるかと思われ ますが、起こってしまったときに後悔しないために何ができるか、いつやるか、今でしょ!と強調されたのはジョニーさんでした。

 

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番組パーソナリティーのジョニーさん(後列)と一緒に。

 

 

第181回 4月16日 神奈川健康生きがいづくりアドバイザー協議会・YAMATOノルディックウォーキング同好会


〜追い風に乗って歩く感じ〜
ノルディックウォーキングは、ヨーロッパのノルディック地方で生まれたスキーのシーズンオフに、ポールだけ使ってトレーニングしたのが始まりです。それが一般の人たちに広まり、1997年にノルディックウォーキングが発足。日本に入ってきて10年の若いスポーツです。 カーボンやアルミ製のポールのストラップは、ポールを突く力を最大限に発揮するために、手首に固定します。それによって、安定感が増し、背筋が伸びて、普通に歩くよりも2〜3割運動量が多くなります。しかも、足、膝、腰の悪い人も安心して歩行が楽しめます。

 


「神奈川健康生きがいづくりアドバイザー協議会」のメンバーが海老名運動公園で、ノルディックウォーキングをしているのを知り、軽い気持ちで参加しました、と会長の和田さん。難しいことを覚えることもなく、レベルに応じてウォーキングするので、誰でも出来ます、と話された。
事務局長の玉置さんは、玉川の源流から河口まで歩くイベントに参加したとき、ポールを突いて歩いている人を見て、爺さんくさいと思って見ていたが、座間でのウォーキングに参加したら、背筋が伸びるのを感じ、大股で歩けるようになった。自分の体が浮くように歩け、これはスポーツだと思った。ウォーミングアップとクールダウンの体操は、ポールを使ってのストレッチで、人気があるんです。ポールを頼りに体をグィッと伸ばすと、極限まで伸ばせる。これが快感ですと、ほんとうに気持ちよさそうに話されました。
参加者代表の城上さんは、歩きたがらない奥さんのために、インターネットを検索して知りました。代々木での講習会に参加し、登山用のポールとは違うということがわかった。毎回、代々木に行くのはたいへんなので、座間でのウォーキングに参加。その後、大和に発足したので、こちらに参加しています。奥さんはサボり、サボりですが、続けているとのこと。城上さんは大手術を経験。執刀してくれた先生もノルディックウォーキングを実践しているそうです。ポールを握って放す、を脈に合わせて行うと、血流もよくなるとか。整形外科の先生もお薦めです、と力を込められました。

 

 

活動内容は毎月第1木曜日と第3土曜日の10時から12時までの2時間。
活動の流れは@ウォ−ミングアップ体操を15分。A歩き方とポールの使い方を学ぶのを15分。Bポールを使って歩くのを30分。C休憩15分。Dさらに歩くのを30分。

打ち合わせのときに体験したジョニーさんは、今までに経験したことのない歩き方で、ポールは第3、第4の足という感じだった。背筋を伸ばしてポールを後ろに突き出して歩くと、グッと押される感覚が追い風に乗って歩く感じで、すごく面白い経験だった。理想とした歩きができ、筋肉が鍛えられて、ダイエットにもいいとの感想を述べました。

 

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番組パーソナリティーのジョニーさん(後列)と一緒に。

 

 

第179回 3月19日 公益財団法人ラボ国際交流センター ボランティアリーダー


「ラボパーティー」は子どもたちと一緒に物語や歌を通じて、「言葉が子どもの未来を育てる」をキャッチフレーズに、子どもの心を育てる活動をしています。子どもの子育ちを見守るラボテューターと、小さい子から大きな子までのラボっこが一緒に、さまざまな物語を通じて、その主人公になりきることでそこに流れている言葉とその心を感じとり、表現活動を生み出していく過程でお互いに意見を言い合ったりする中で、コミュニケーションをする力をつけていきます。大学生のラボっこが幼稚園児に刺激され、小学生が1歳の子に刺激され、物語を中心に子どもたちのさまざまなドラマが生まれ、育まれていく姿を見ますと、1つのものを全体で考えていくというところに、生きる力や社会力、判断力など全てが磨かれていくのだと感じます。テーマとする物語は『てぶくろ』『ドン・キホーテ』『ロミオとジュリエット』などさまざまあります。


子どもたちが英語や異文化を学んでいきたいという1つのモチベーションになる活動として「ラボ国際交流」があります。中学1年生以上の子が、北米、ニュージーランド、オーストラリアに1ヵ月ホームステイします。小学4年生以上では中国、韓国等の諸外国へのホームステイがあります。1972年から41年間で7000名のラボっこたちが海外へ行き、1万名の諸外国の子たちが来日し、相互交流を続けてきました。語学研修ではなく、人と人との出会い、家族を作ってくる、それぞれの子が主役になり、ドラマがあり、その子自身が家族にどう寄り添いならが言葉を獲得しながら近づいていくのかというのが、ラボ研修の醍醐味です。
先日、今年度行く子どもたちが集まる「ラボ国際交流の集い」が日比谷公会堂でありました。「激励のテーマ活動発表」で、私たちのパーティーが『ジョン万次郎物語』を発表しました。昨年11月から取り組み始め、ジョン万次郎の気持ちを体験しようと江の島に行き、その日は偶然の強風の日で嵐を体感したり、潮だまりってなんだろうとか、お話に出てくる言葉を感じながら遠足をしました。発表の日まで、挫折をしたり、さまざまなドラマを乗り越えてきました。『ジョン万次郎物語』の中の「人生は何があってもあきらめてはいけない。そうすれば道は拓けます」という言葉を、発表の日にラボっこたちに送らせていただきました。


(メッセージ)
(飯塚テューター)私たちのラボっこの先輩として、実は宇宙飛行士の若田光一さんがいらっしゃるんです。若田光一さんももとラボっこだったんですね。その若田さんの言葉をちょっと最後に送りたいなと思うんですけれども、若田さんが本当にスペースシャトルから素晴らしい地球を見てすごく感動されているんですけれども、「人生の中でもっとも大きく、衝撃的だったことは、32歳の宇宙飛行よりも、13歳で体験したアメリカでのホームステイなんです」ということを仰っているんです。もう本当にそれだけのことが、それだけのインパクト、感動が、若い時に行く海外という、ホームステイというものは持っているということで、ぜひぜひたくさんのやまとっこにもそういう体験をさせたいなと思っていますので、ぜひみなさん、一緒に活動してくれればなと思います。こういう先輩がいるっていうことだけでもすごい勇気づけられるというか、ラボっこにとってはすごい宝だと思います。


(青池テューター)この活動を通して、自分だけでなく、日本だけでなく、世界だけでなく、本当に宇宙にも届くような、本当に人の心というのはそのぐらいすごく壮大なものであるというところに感謝しながら、これからも活動をがんばっていきたいと思います。

 

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番組パーソナリティーのジョニーさん(後列)と一緒に。

 

 

第178回 3月5日 さよなら原発大和パレード実行委員会


「大和ぶんぶんプロジェクト」の仲間、「大和ピースフェスティバル」で知り合ったみなさんと、社会のこと、未来のこと、こどものことを思っているみんなで集まり、元気になるようなイベントをしたいと話していました。昨年の3.11では大和ではパレードはなく、これだけ考えている人がいるのに地元でできないのは寂しいと、パレードをやろうということになりました。


あれだけの事故が起こり、故郷に帰りたくても帰れない人がいるということ、事故を2度と起こさないのは当たり前、原発がないのが当たり前の世界を作っていきたいという思いがあります。昨年、相馬市に行きました。港も、海も、山もすごく綺麗な自然豊かなところですが、もう子どもたちはそこで遊べないんですね。そして山の中の空き地に黒い大きなビニール袋があって、町から運んできた除染された土が山積みされていました。自然の多い地域の端の方に原発が50数基もあり、また大きな地震や津波が来てまた福島のようになってしまったらたまらないなというのが一番の思いです。原発は少なくとも止めて、少しでも安全な世の中のしていくのは子どもたちに対して私たちがやらなければいけないことなのかなと思います。


「さよなら原発大和パレード〜未来のためにパパママ歩こうよ〜」は3月10日(日)、大和駅近くのやまと公園で12:30からオープニングステージが始まります。13:00から集会で代表挨拶、パパ、ママ代表挨拶、じいじ、ばあば代表挨拶、福島から避難されている方のお話があります。13:45にパレードが出発して大和駅周辺を歩いて15:00にゴールです。今の大和を大切にしたいという思いから、先頭にはベビーカーを中心に子どもたちが自由に歩けるパレードにしていきたいと思っています。すごくゆっくりした歩みになるかもしれませんが、その子どもの歩みを感じていただければと思います。
パレード前後にもイベントがあります。大和市青少年センターで10:00から、福島県二本松にお住まいの原発事故被災者のお1人である関ジョニーさんのお話会があります。パレードの後はウィーンホールで16:00からシンガーソングライターのえびはらよしえさんのライブを行います。
実行委員会は、来てくれた人全員が実行委員という形で、仕事はみんなそれぞれ得意な分野で「これならわたしができる」とお互いにやり合うという雰囲気で楽しいです。これからもどういう形で続けていけるかと話していますが、毎回パレードもちょっとしんどいので、今度はお茶を飲みながら原発のことを自由に話す場ができたらいいという話をしています。


(メッセージ)
3月10日(日)にやまと公園にいらしてください。子どもたちに風船を配りますので12:00頃から集まっていただければと思います。楽器やプラカード、仮装など、それぞれに楽しめるものを持参していただければより楽しめるかと思います。パパたちに道路側を歩いてもらいたいので、ご家族、お友達、中学生、高校生、途中まで、途中からの参加大歓迎ですので、みなさんで楽しく歩きたいと思います。難しく考えないというのがテーマですので、ピクニック気分で、ラフな気持ちで参加していただければ有難いです。悪い点などあればどんどん指摘してもらい、今後またもっとよりよいものを作っていきたいです。ご参加お待ちしております。

 

 

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「さよなら原発大和パレード〜未来のためにパパママ歩こうよ〜」(PDF)
3月11日(日)13:00開会 やまと公園にて (12:00頃からお子さま向けに風船を配ります。12:30 オープニングステージ開始)

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番組パーソナリティーのジョニーさん(後列)と一緒に。

 

 

第177回 2月19日 さがみ生活クラブ生活協同組合 大和コモンズ


おいしくて安全なものを自分たちで決めて取り組んで共同購入しようという団体、生活協同組合です。大和では35年位前から始まりました。消費財を班や個配で購入しますが、大和には「デポー」という店舗もあります。原価や流通などをきちんと管理し、予約して購入することで、生産者が恐れずに安心して作っていかれるという生活クラブならではの仕組みと考え方で行っています。
そこからいろいろな分野で活動が続き、組合員同士のつながり、生産者とのつながり、地域とのつながりを最近は強調して活動しています。腕を折ってしまった人がいた時に、生活クラブの仲間が食材を運んで何か作ってあげたり、病気の時に子どもの遠足の送迎をしてくれたりという助け合いの姿があります。


安心安全なものは食べたいけど値段が高いのでは?と聞かれますが、私たちが食べているものを一般で買おうと思えば2〜3倍はするのではないかと思います。それを100個、1000個と予約購入することで、その分コストが安くなっていますし、減農薬のものだと皮まで食べられたり、価格に関しては価値の違いかなと思います。今の時期には熊本の水俣から夏みかんを共同購入します。実がなってからは農薬はしない夏みかんなので、中身より先に皮をマーマレードやピールにして、みんなで持ち寄って「あの人のはおいしい」という話で盛り上がったりします。
震災の時には「あのわかめや練り物の生産者はどうなったかな?」と被害が大きいと聞くと、全国からカンパを募って工場を再建したり、また、受け取った方がどういう思いで受け取ってこんな風に使われましたとお話ししてくれて、共有して共感し、また人と人のつながりができました。


地域のつながりとしては、先輩組合員たちが、食べるものだけじゃなく、住んでいて「これなんかおかしいよね、こういう風に解決できないかしら」と、グループができあがり、その解決法としてワーカーズ・コレクティブという働き方が立ちあがりました。大和市内では子ども支援、高齢者支援、移動困難者支援、安心安全なお弁当屋さんなど、8団体ができ、大和市内の私たちの目線で解決できるというところであり、そこを生活クラブは支援しています。
この春は遺伝子組み換えが私たちの生活にどう関わってきているのかを学び、それをみんなに伝えていくような活動をしようと思っています。大和市内に、15年ほど前にそのことに興味を持ち、今ネットで情報発信をしている組合員さんがいますので、お招きして勉強会をしています。3月5日(火)に学習会をしますので、興味のある方はどなたでもご参加ください。実は今食べるものもうほとんど全部に遺伝子組み換え食品が入ってるんですよ。また、食べ物がどう作られているかということがわかる『フード・インク』という映画の上映会を3月14日(木)に行います。


(メッセージ)
本当に安心安全なものがいっぱいあります。迷って買うよりは組合員になっていただいて、ぜひ私たちの活動に関心を持ってください。消費するだけの私たちだったのが、いろいろ疑問に思うことを解決できるって気付かせてくれたのもクラブです。遺伝子組み換えから、給食の先割れスプーンを変えたいというところまで、疑問はどんどんいい方に向かってかえていきたいという団体です。人と人とのつながりも強くなりますので、ぜひ輪の中に入っていただけたらと思います。

 

 

****今後の活動****
●遺伝子組み換えについての学習会  3月5日(火) 相模原南市民ホールにて  
『フード・インク』上映会  3月14日(木)  大和市勤労福祉会館にて(PDF)

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番組パーソナリティーのジョニーさん(後列)と一緒に。

 

 

第176回 2月5日 食のアトリエ


2002年10月に「こどもたちに本物の味を伝えたい」と発足した市民のグループです。毎年テーマを設けて活動し、東日本大震災を経て、昨年は「もしもの時に役立つ調理法」の講座を行いました。
今年は改めて健康な体が一番だということを思い、それにはやはり和食がいいんですね。今、発酵食品がブームですが、一時的な流行りで終わらせず、生活に取り入れてほしいので「アトリエちゃんの発酵食教室(3回シリーズ)』を開くことになりました。会場はタウンニュースの記者の方に紹介していただいたアークホテル大和2階、H&B大和店です。

 


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(H&B大和店 溝口さん)弊社は大和駅前でビジネスホテル「アークホテル大和」を経営しております。震災後、街に活気がなくなる中、地域の方たちと一緒にやっていく事業を模索し、健康と美容のサロンを通じて女性や地域と関わり、大和を元気にしていく一助になればと「H&B(ヘルスアンドビューティー)大和店」を2011年12月にオープンしました。欧米化している食生活によって体のビタミン、ミネラル、酵素が減っている状況で、和食に戻るという点で食のアトリエさんと理念が共有でき、場所の提供等でお手伝いができるのではないかと今回の発酵食教室に協賛させていただきました。
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「発酵食教室」第1回目は発酵食品全体の話と塩麹づくり、第2回目はお味噌の話と試食、第2回目は糠床づくり、糠と塩とお水だけでできちゃうので、みなさんの前で実際に作り、ぬか漬けの試食をしていただきます。
本当に美は健康からですね。私たちメンバーも今回の講座に期待しているのですが、若い方にもぜひ来ていただきたいです。今回の教室の講師の熊谷さんは、食のアトリエが作った冊子のスタンプラリーがきっかけでメンバーになりました。現在メンバーは10名くらい、それぞれがいろいろな活動をしていて、「何かやりたい」という提案にみなが乗って事業を実行していきます。メンバーで楽しくやるのがモットーです。イベントの他にパソコンやチラシ作りなど、楽しいことを盛り上げながらやっていこうというメンバーを募集しています。子育て中のメンバーも2人いますよ。

 


(メッセージ)
(食のアトリエ)私たちは市民活動センターで他のグループや、そこに集まっている方と知り合いになったりすることができて、たくさんのメリットがありました。今後も健康をキーワードにたくさんの人とつながっていきたいと思っています。ぜひよろしくお願いします。
(H&B大和店)見返りを求めないというのが企業としてのあるべき姿じゃないかなと思います。元気を取り戻す、活力がある、エネルギーがある、そういう街づくり、人づくりを、事業を通じて関わり、ご支援できたらいいなと思っております。そうした活力の源が女性ではないかと思い、食のアトリエさんを始め、いろいろなところ一緒にコラボして事業活動できればと思います。

 

 

****今後の活動****
「アトリエちゃんの発酵食教室(3回シリーズ)」(PDF)
日時:3月11日(月)・4月8日(月)・5月13日(月)
場所: アークホテル大和2F H&B大和店
申込:10名まで(締切3/1)

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番組パーソナリティーのジョニーさん(後列)と一緒に。

 

 

第175回 1月28日 大和映像サロン


昭和43年4月、「大和シネクラブ」が創立され、デジタル時代になって「大和映像サロン」と名前を変え、現在会員は19名、創立当時からの会員は3名います。

 


=====入会のきっかけ=====
(山本さん)写真好きから、動く映像に興味を持ち、8ミリフィルムで撮影していましたが、上手になりたいと「大和シネクラブ」に入れていただきました。創立から3年後位でした。
(長谷川さん)ダブルエイトという16ミリフィルムの時代、昭和30年の19歳から撮影を始めました。ずっと1人でやっていましたが、たまたま山本会長の、会津分岐から消えていく最後のSLを映した作品『SLを追って』を拝見して衝撃を受けました。「今まで自分がやっていたものは何だったのか」と、次の日に弟子入りをお願いしました。
(野田さん)大和シネクラブに私のおじが入っていました。おじに誘われてみなさんの作った映画を見せてもらい、動く映像を見てショックを受けました。私は山少年で山に夢中、山の景色を撮ってスライドで映し、音楽を入れて自分で悦に入ってたのですが、山の美しさを撮影して一般の人に見せたいとすぐに入会しました。山ブームの時代でした。
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アナログ時代は、フィルム1巻きで3分20秒しか撮影できませんし、フィルムも現像も非常に高いのです。出来上がったフィルムは、のりでくっつけたり、テープで貼り合わせます。編集するには再生するデッキが2台、タイトルを入れるにはタイトラー、カットを次の録画に送るためのコントローラー、音楽を入れるにはテープレコーダー、機材に非常にお金がかかるし、同期させながら編集して非常にもう苦労しました。その頃は1コマのフィルムに絵が見えて、そこから無限に夢が広がっていきました。そして映像に対する恐れの気持ちがありました。そこがデジタルとの大きな違いだと思います。デジタルは自由に、ふんだんに、誰でもテレビと同じような画質で撮れるところが大きなメリットですね。
会の活動は勉強会で機材や編集、撮影に関して質問したり、他のクラブの優秀な作品を上映したり、自分の作品へのアドバイスをもらったりします。例会では作った作品を持ち寄って上映会をして感想を述べ合います。相当厳しい批評も出ますよ。終わってからの宴会ではもっと本音が出て新しい作品のアイディアも生まれます。年2回撮影会があります。
ただ楽しいだけでただ撮ってきて手を叩いておしまいでは向上がありませんから、積極的に他県のクラブの上映会に行き勉強して親睦を深めています。大和映像サロンには日本アマチュア映像作家連盟会員が3名いて、毎年コンテストに入賞する人も何人か出ます。作品作りもそれだけレベルが高いんじゃないかなと自画自賛するところですが、そういうのは大事なんじゃないかと思っています。

 


(メッセージ)
(山本さん)ビデオ映像制作は非常の奥が深くて楽しみのある趣味だと思います。お子さまや旅行の撮影でもちょっとパソコンを使って編集することでいい作品に仕上がります。いつでも相談に乗りますので、ぜひみなさん私どもの会にいらしてください。
(長谷川さん)楽しくなければビデオじゃない!ビデオは自分が楽しむだけではなく大勢の人に楽しんでもらえる趣味なんです。そのお手伝いをさせていただきますので、ぜひ遊びにいらしてください。そして一緒にビデオライフを楽しみましょう。
(野田さん)自治会で防犯訓練や運動会を映して、総会の活動報告で映像を使ったら一目瞭然です。市民の活動の中に映像を入りこませて普及させたいです。大和映像サロンでも、市民活動団体さんに撮影の仕方、作品作りをお教えしています。個人的に頼まれてお受けすることもあります。ぜひいらしてください。

 

 

****今後の活動****
2月11日(月・祝)10:00 「大和ショートムービーコンテスト」で、会員5名の作品が入賞して上映されます。 場所は高座渋谷「IKOZA」にて。
10月26日(土)会員作品上映会 大和市生涯学習センターにて

 

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番組パーソナリティーのジョニーさん(後列)と一緒に。

 

 

第174回 1月15日 大和南京玉すだれの会


「とざい東西、これよりお目にかけますは江戸伝統芸南京玉すだれでございま〜す。まずはご免をこうむりまして…芸を演じまするは松竹梅亭ラッキーとさくらでございます…」 。大和市の生涯学習センターやコミセン、市民活動センターを会場にして「大和南京玉すだれ教室」を開いています。生徒さんは11名程います。
勤めていた頃に桜木町の野毛の大道芸に魅せられ、15年前にサークルを立ち上げて趣味として南京玉すだれをやっていました。そのうち趣味と仕事が逆転し、合っているというか、なんですかね、人生が変わって現在まできてしまいました。今は南京玉すだれを中心に、ジャグリング、大道芸、バナナの叩き売り、ピエロなどあらゆる分野に進んでいます。ジャグリングは年齢的に現在3つですが、毎日公園で500回、1000回と練習して数年になります。実際1つの芸はかなり大変ですが、南京玉すだれは他の芸から比べると数ヵ月で達成でき、江戸の伝統芸として市民のみなさまに伝承していきたいと教室やボランティア活動をしています。
======実演=====
あ、さて、あ、さて、あ、さてさてさてさて、さては南京玉すだれ、さても不思議な玉すだれ、ひょいと伸ばせば浦島太郎さんの魚釣り竿にちょっと似たり…
(生徒の松竹梅亭さくらさん)
会社を定年退職し、趣味やボランティアを考えていた時に大和まつりで南京玉すだれを見て教室に行きました。日本の伝統芸でみんなを楽しませるということにすごく面白みを感じました。2012年のカッコーフェスタでデビューし、緊張しましたが、みなさんにも一緒に玉すだれや皿まわしを体験してもらい、それがとても良かったような気がします。
(師匠の松竹梅亭ラッキーさん)
さくらさんは積極性があって伸びる方だと思いました。ボランティア活動にも自ら積極的に参加してくださいます。
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幼稚園や保育園ではピエロでバルーンアートをしたりしますが、南京玉すだれでも「左柳」を「打ち上げ花火」と言葉をアレンジして演技をします。子どもたちも「あ、トンネルに似てる」と言ったり、いろいろアイディアをくれますね。その他には老人ホームへボランティアに行ったり、日光江戸村で現場の役者さんと一緒に玉すだれをやったり、積極的に活動しています。


(メッセージ)
(さくらさん)
ボランティアその他で人を楽しませたい、何か芸を1つ身につけたい方はぜひお電話ください。皿まわしやジャグリングなど、明るくて何でも教えてくれる先生で、生徒の人たちもみなさん言いたいことを先生にぶつけています(笑)。本当に和気あいあいと10人前後でやっている教室です。体験もできますので、よろしくお願いいたします。
(松竹梅亭ラッキーさん)
芸にはコツがあり、南京玉すだれにも、ジャグリングにもコツがあります。そのコツを私が伝授しますので、また、プロと一緒に活動し、ボランティア活動や交流会もすごく楽しみですから、どうぞお気楽にご連絡いただければと思います。よろしくお願いいたします。

 


番組パーソナリティーのジョニーさん(一番後ろ)と一緒に。

 

 

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