FMやまと
第1・3・5火曜日午前9:00〜10:00はFMやまと(77.7MHz)へスイッチON、
やまもり☆ホッとスクランブルで「大和市民活動センターだより
『やまとっこ☆みつけた』」をON AIR!
登録団体、大和市協働事業、市民活動推進補助金交付事業を中心に出演団体のコーディネートしています。
出演希望の登録団体は市民活動センターにご連絡ください。
大和市民活動センターだより「やまとっこ☆みつけた」 放送の記録
2025年
第473回 2月18日(火) 「NPO法人 大和シルフィードスポーツクラブ」
本日は「シルフィード」(NPO法人 大和シルフィードスポーツクラブ)の 運営責任者 赤井歩
(あかいあゆみ)さん、広報担当 川中真優(かわなかまゆ)さんの出演です。
シルフィードのテーマ曲にのって明るい声で 「〜やまとっこ☆みつけた〜♪」 さあ、始まりです。
“困った時の今城さん” 今朝のパーソナリティーは FMやまと 今城謙士さんです。
大和シルフィードは、中・高生が女子サッカーを続けられる場所を作ろうと発足しました。「シルフィード」は“妖精”の意味です。 その後 大きく発展をしながら、U-15チーム結成での 元日本女子代表の川澄奈穂美選手や 上尾野辺めぐみ選手たちもこのチームから輩出された尊敬する先輩方です。
2014年に将来の“なでしこリーグ”参入を見据えた社会人チーム設立。翌年の2015年にはチャレンジリーグに参入しました。神奈川県大和市を活動拠点として、2015年に大和市のホームタウンチームに認定され今年で10年目となります。「スポーツを通して地域を元気にする」ことを目標に活動しています。
シルフィード発足時、今城さんの現場インタビュー経験を皮きりに 先ず川中さんの紹介…「広報、SNS、ホームページや、画像作成を通じて スタッフとして取材やPR活動を進めています。」
「昨年までは大学生。サッカー歴は無いんです。以前から女子サッカーに興味を持ち、立場が変わって入社後は、皆さんからの温かい支援のサポ―トを感じながら励まされています。」
続いて 赤井さん「運営責任者として、アウェイでの段取り、審判方との話合いや チーム調整やホームタウンイベントの橋渡しなど チーム調整を軸に 地元の皆さんと大きな支援の輪を作っております。」
大和シルフィードはアマチュア女子サッカーの全国リーグである「なでしこリーグ2部」で戦っています。普段 選手たちは大和市内のグラウンドで練習し、アウェイの時は試合遠征に出掛け、ここ地元
では「大和なでしこスタジアム」でプレイをしています。オフシーズンでは これまたその期間を有効に使っての…“イベント企画” “ホームゲームの準備“ ”地元の人たちとの交流“など オフとは裏腹に、忙しいスケジュールが組まれています。
両名ともフロントスタッフの立場から 選手たちへは「より力を発揮できる様に!」支援して下さる
ファンヘは「より楽しんでもらう!」 それらの意気込みを熱く語られました。
間近な催しは「シリウス」3月1日(土)10:00「ヘルスビューティーフェア」スタッフが楽しくストレッチ法などを教えてくれます。
続く3月2日(日)16:00「ゆとりの森」にてプレシーズンマッチを予定します。
これからもホームタウン大和市をチームカラーのオレンジに染めようと“オレンジ色のユニフォーム”が元気に走りまわる… 〜ビタミンオレンジ活動〜 を展開していきます♪
リーグ戦期間は 3月〜10月 先ず開幕戦はアウェイ(広島呉市)3/15(土)です。ホーム開催は3/23(日)13:00「大和なでしこスタジアム」 にて“大和シルフィードvs.ヴィアティン三重レディース”の試合が行わせます。
皆さん是非お誘い合わせの上 “応援をお願いしま〜す♪”
ホームページ:https://www.yamato-sylphid.com/
第472回 2月4日(火) 「スタジオソララド」
本日の出演は映像制作と地域デザインのプロダクション「スタジオソララド」の坂本健一さんです。
坂本さんは20年以上映像ディレクターとして、企業のVP(ヴィデオパッケージ)やニュース番組の制作、全国の地方創生事例の取材に携わってきました。いろいろな地域で皆さんが頑張っている姿を見てきたので、その経験を活かして大和市で地域のためになることをしたいと思い、昨年2024年1月に、大和市を拠点とするプロダクションを設立しました。その活動拠点は起業家支援スペースRigelで、市民活動拠点ベテルギウス内にあります。そこで市民活動センターとのご縁が生まれ、地域のために何かしたいなということも考えているので団体登録をされたとのことです。
現在の主な活動は映像制作で、全国の地方創生事例のビデオ制作やイベントのライブ配信などを手がけています。昨年、神奈川県の起業家支援プログラム「HATSU」の採択を受けたので、県の支援で地域コミュニティ活性化の新しい事業モデルを構想していて、「自治会DX」の支援にも取り組んでいます。
昨年12月のベテルギウスまつりで、バーチャルスタジオやヴィチューバー体験コーナーを出展しました。ベテルギウスの市民交流スペースには、夕方になると子どもたちでにぎやかです。市民交流カフェにも参加しました。今後も市民活動センターのスタッフと相談しながら、多世代交流につながるカードゲーム大会などの活動を増やしていければ思っていると話しました。全国の地方創成事例においても、子どもたちがいるというポテンシャルはとても大きいとのことです。
映像制作の仕事でやりがいを感じるのは、作った方に喜んでもらえたときや、また、坂本さんが作ることで第3者の視点が入るので「私のやっていたことにそういう意味があったのですね」と思われるような新たな視点を提案できたときと話しました。
最後に、映像制作やライブ配信(オンラインミーティングなども)に興味のある方、地域活動について全国の事例を参考にしたい方など何でもお気軽にお問い合わせください。今までの経験を活かし、サポートします。まだ具体的な事業にはなっていないですが、教育関係のことに取り組みたいと思っているので「魅力化」「特色化」「地域社会連携」「探求学習」といったキーワードにご興味がある教育関係の方からのご連絡もお待ちしていますと、呼びかけました。
※問い合わせはホームページの問い合わせフォームから。
ホームページ:https://solalado.com
(「スタジオソララド」と検索してもすぐに出ます)
第471回 1月21日(火) 「大和ウクレレ倶楽部」
本日の出演は「大和ウクレレ倶楽部」の講師の山下成司さん、部員の川村佳織さんと佐々木優韻さんです。楽しい曲「ウクレレ弾こうよ」とともに放送がスタート。この曲はメンバーの作詞作曲によるオリジナル曲で、大和ウクレレ倶楽部の自己紹介ソングとのことです。
山下さんはギターを弾いていたが、奥さまがウクレレをやりたいということで購入し、弾いてみたら自分がウクレレのとりこになったそうです。2013年に旧学習センターで、メンバー5〜6人で団体を立ち上げました。川村さんは始まったころに広報紙でメンバー募集を見て応募。歌のパートはアルト。佐々木さんは新人と思っていたが、年数を数えると6年になるそうです。歌のパートはアルトだったが、今年からソプラノに挑戦します。
現在のメンバーは50〜60人。火・水・日曜の午前午後に6つのクラスに分かれて練習しています。メンバーはそれぞれ都合の良い日、時間を決めます。山下さんのポリシーは「音楽は人前でやってなんぼ」だとか。なので、レッスン活動の他に、2月の生涯学習センターまつりと3月の音楽フェスティバル(38年続いている)に参加し、秋口にクラス別発表会(シリウス3階のマルチスペースで)を行います。夏に高座渋谷でチャリティーコンサートに参加するのも恒例になっています。他に、老人ホームや小学校、社協とかから依頼を受けて演奏を届けることも有志でしています。コロナ禍にはその依頼がなくなりましたが、昨年からまた増えてきているとのことです。
近々の催しは以下が予定されています。(皆さまも足をお運びください)
●2月16日(日)「第 37 回大和市生涯学習センターまつり」 @シリウス・サブホール
(大和ウクレレ倶楽部の演奏は15:40〜16:30頃)
●3月16日(日)「大和市音楽フェスティバル2025」 @シリウス・メインホール 13:00開演
(大和ウクレレ倶楽部の演奏は15:59〜16:12頃)
※詳しくは大和ウクレレ倶楽部のホームページをご覧ください。
佐々木さんは「ウクレレを通して、たくさんの出会いがあり、楽しい。合同練習を頑張っている」、
川村さんは「ウクレレの楽しさを知ることができて、音楽は生活を豊かにしてくれると日々感じている」と話しました。二人は上記の演奏を聴きに来てくださいと呼びかけました。
山下さんは、「ウクレレは軽くて小さくて扱いやすい楽器なので、簡単そうにみえますが、結構奥が深い。また、最高の歌伴楽器で、笑顔が似合う楽器。ウクレレを通じてみなさんが笑顔になる機会が増えること、健康で楽しくウクレレが弾き続けられることが願い」と話して、放送を終えました。
第470回 1月7日(火) 「大和キッズ・ジュニア体操クラブ」
本日の出演は「大和キッズ・ジュニア体操クラブ(YKJGCトルノワイエ)」代表の関健寿さんです。
トルノワイエはフランス語で「まわる・回転する」意味で、体操で回ったり回転したりするのでそれをイメージして名付けたそうです。
2000年頃「大和体操クラブ」で青少年団体の登録をし、体育館や青少年センターでの活動をはじめました。現在は幼児から小学校中学校向けの体操クラブとして活動。一般も受け付けています。練習場所は大和東小学校と深見小学校をメインにして、スポーツセンターなどでもします。(時間は下記) 練習は、先ず全員で道具を出して並べることから始まり、準備体操として、走る、最近は縄跳び、幼少の子ならスキップ、忍者走りや、ラダー(=はしご)を使って跳んだり走ったりします。体があったまったら、柔軟体操、開脚、ブリッジなど行います。ブリッジは、倒立やバック転につながるもので、頭の位置、手のつき方などを教えるので、初心者でもすぐに出来るようになるとのことです。保護者の方には、ケガをしないような補助の仕方をお伝えして、自宅などでも練習できるようにしていること、練習を動画に撮って、専用グループアプリで見られるようにしているのが特徴かもと話します。
体操はこれができて終わりではなく次があり、だんだん難易度が高くなる。それは一気にはできないが、子どもたちは一つできたら、楽しくなるのでその上をと思う。苦手意識のある子もできたら自信がつく。練習前後のあいさつや掃除、練習中の順番待ちのルールなど小さな子どもでもすぐに出来るようになるが、体操技術の向上だけでなく、社会性を育むことも考えて指導をしているとのこと。 関さんとしては、子どもたちに指導すれば当たり前に出来ることなのですが、子どもたちができた時に保護者の方が「すごい!」と言われると、やはり嬉しいし、それがやりがいとなっているそうです。
これからの未来を担う子どもたちには体操の楽しさを感じてもらって、体操を通じて身体の動かし方を 学び、それを体操選手だけではなくて、他のスポーツ、パフォーマーなど、運動競技に限定せずに活躍できる人材育成をしていきたいなと思っていますと話しました。 関さんは男子新体操の元選手で、大学4年のときは全日本で優勝。その時の海外遠征で最優秀賞を団体国士舘大学新体操部として取ったそうです。
主な練習日は
第2・第4 日曜日 17:00〜19:00 大和東小
第1・第3 月曜日 18:00〜20:00 深見小
3月には、発表会、試技会を予定。練習日には連絡をしていただければ、見学可能。
4月からの予約申し込み受付中。
※問い合わせはYKJGCで検索していただき、そこの公式ラインからお願いします。